現在でこそ環境システム科に所属し、
毎年環境研究に精を出しているフローラハンターズですが
そもそもは園芸科学科の草花班出身。
移籍した後も、よく支援していただいていました。
今日の午後は、そんな実家でもある園芸科学科の閉科式。
とうとう帰る場所がなくなってしまいます。
そんなことで園芸科学科時代の思い出を昨日から紹介しています。
ここは岩手県山田町の仮設住宅。草花班だったフローラは
名農のボランティアチームの一員として花を使ったボランティアをしていました。
学校としてのメイン活動は地域の方や地元の高校生と一緒にプランターに花を植え
元気になってもらおうというものでしたが、フローラだけは常に別行動。
震災直後は花を植えるのではなく、塩害を起こしている花壇を
マイクロバブルで除塩し、植えられる状態に復元する活動を実施しました。
これは2013年頃。この時は仮設住宅の皆さんに
鉢植えのサンパチェンスを届けました。しかし単なる鉢植えではありません。
理化学研究所の協力で室内に花を飾っても徒長しない工夫を加えているのです。
サンパチェンスが部屋で明るく咲いている。多くの人は気づきませんが、
花壇用の花が室内で咲いているのは、実はとんでもない風景なのです。
思いやりに先端技術をこっそり添えて届ける活動に皆さん大喜びされました。
まさに園芸科学科草花班という活動をしていた頃の話です。
毎年環境研究に精を出しているフローラハンターズですが
そもそもは園芸科学科の草花班出身。
移籍した後も、よく支援していただいていました。
今日の午後は、そんな実家でもある園芸科学科の閉科式。
とうとう帰る場所がなくなってしまいます。
そんなことで園芸科学科時代の思い出を昨日から紹介しています。
ここは岩手県山田町の仮設住宅。草花班だったフローラは
名農のボランティアチームの一員として花を使ったボランティアをしていました。
学校としてのメイン活動は地域の方や地元の高校生と一緒にプランターに花を植え
元気になってもらおうというものでしたが、フローラだけは常に別行動。
震災直後は花を植えるのではなく、塩害を起こしている花壇を
マイクロバブルで除塩し、植えられる状態に復元する活動を実施しました。
これは2013年頃。この時は仮設住宅の皆さんに
鉢植えのサンパチェンスを届けました。しかし単なる鉢植えではありません。
理化学研究所の協力で室内に花を飾っても徒長しない工夫を加えているのです。
サンパチェンスが部屋で明るく咲いている。多くの人は気づきませんが、
花壇用の花が室内で咲いているのは、実はとんでもない風景なのです。
思いやりに先端技術をこっそり添えて届ける活動に皆さん大喜びされました。
まさに園芸科学科草花班という活動をしていた頃の話です。