校長室で賞状をいただいているのはFLORA HUNTERSの男子チーム。
実は先日、あるビジネスコンテストの主催者が来校され表彰してくださったのです。
しかしどうも笑顔がありません。これには理由があります。
彼らが今年応募したプランは落選。入賞すらできませんでした。
ところがFLORAはこのコンテストに第1回目から応募。
今年で10回目なので10年間チャレンジし続けたことになります。
応募し続けた学校は全国でも10校もないそうで、FLORAは大切なお得意様。
そんな理由からわざわざ表彰にきてくださったのです。
このコンテストは応募数が約5000。決勝に残るのはたった10組です。
確率にしてわずか0.2%。おそらく全国で最もハードルの高い大会だと思います。
TEAM FLORA PHOTONICSは今まで2度、このファイナリストに選ばれています。
1回目は園芸科学科時代。女子3名がサンパチェンスを用いた
エアクリーニングプランツというビジネスを提案しました。
これにはサンパチェンスを育成したサカタのタネさんも全面協力してくださいました。
2回目は環境システム科時代。最後のTEAM FLORA PHOTONICSとなった
男子3名が提案したもの。メガソーラー発電所でカボチャを作ろうというプランで
全国第3位に選ばれています。ところが最近は、まったく振るわず落選の連続です。
かつてFLORAは園芸ビジネス類型に所属していたため、
メンバーは授業でもビジネスについて学んでいました。
しかしTEAM FLORA PHOTONICSが解散後、所属がオープンになったため
メンバーの半分が工業類型のエンジニアの卵になりました。
そんなこともあり、ビジネスには疎くなったのかもしれません。
せっかく主催者が褒めてくださっても彼らにとっては
「しょうもないプランを懲りずに応募し続けた賞」に思えて笑顔にならないのです。
実は先日、あるビジネスコンテストの主催者が来校され表彰してくださったのです。
しかしどうも笑顔がありません。これには理由があります。
彼らが今年応募したプランは落選。入賞すらできませんでした。
ところがFLORAはこのコンテストに第1回目から応募。
今年で10回目なので10年間チャレンジし続けたことになります。
応募し続けた学校は全国でも10校もないそうで、FLORAは大切なお得意様。
そんな理由からわざわざ表彰にきてくださったのです。
このコンテストは応募数が約5000。決勝に残るのはたった10組です。
確率にしてわずか0.2%。おそらく全国で最もハードルの高い大会だと思います。
TEAM FLORA PHOTONICSは今まで2度、このファイナリストに選ばれています。
1回目は園芸科学科時代。女子3名がサンパチェンスを用いた
エアクリーニングプランツというビジネスを提案しました。
これにはサンパチェンスを育成したサカタのタネさんも全面協力してくださいました。
2回目は環境システム科時代。最後のTEAM FLORA PHOTONICSとなった
男子3名が提案したもの。メガソーラー発電所でカボチャを作ろうというプランで
全国第3位に選ばれています。ところが最近は、まったく振るわず落選の連続です。
かつてFLORAは園芸ビジネス類型に所属していたため、
メンバーは授業でもビジネスについて学んでいました。
しかしTEAM FLORA PHOTONICSが解散後、所属がオープンになったため
メンバーの半分が工業類型のエンジニアの卵になりました。
そんなこともあり、ビジネスには疎くなったのかもしれません。
せっかく主催者が褒めてくださっても彼らにとっては
「しょうもないプランを懲りずに応募し続けた賞」に思えて笑顔にならないのです。