せめてGW中に1回は。
そう思いながらがんばった結果、3日と4日と休むことができた。
3日は家族とお出かけだったのだが、伊那谷に入ってからは長野の機体と思われる無線をコンタクト。
霧ケ峰もビッグデーだったようで、八ヶ岳までお散歩に出かけた機体もあったようだ。
そして4日。
いつものように8時半に着くように家を出る。
今日も晴れで、気圧配置からは特に支障となるようなことはなさそう。
下道を走っていつもの踏切へ差し掛かるとちょど捕まる。
やって来た車両はステンレスの車両。思わず構える。
飯田線にも東日本の211系が。3000番台トップナンバー。
有賀峠を越えて諏訪へ。蓼科山が綺麗に見えてホッとする。
去年はほぼ満開の桜がまだちらほら。
いつもの場所に駐車しようとするとすでに数台の車が。
格納庫へ行くと機体はほぼ全部出ており、自分は最後の方に到着したようだと悟る。
JA23KMをピストへ運びつつ滑走路へ向かう。
滑空場に到着。左は八ヶ岳、真ん中に富士山、右は南アルプス。
前日までジュニアが整備していた法政大から借用のASK-18。お尻が重い…。
10時になりブリーフィング。
今日は総勢22名と大所帯。
10:18 本日1発目
11:30 富士見台付近に大きいサーマルがあるようでガグルを組む。
JA23KM
JA2320 気持ちよさそうにH教官が通過していく。
まだ回ってこないなら、と地上勤務に精を出す。
とはいえ、人がいっぱいなので気がついた人がやれば回っていく。
リトリブもやりたかったが、しばらくやっていない自分にはやらせてもらえない仕事。
そうしているうちに自分の番となる。
後席H教官。よろしくお願いします。
離脱後、車山から富士見台、カボッチョへ向けていくと大きなサーマルに入る。
教官のサポートを受けつつ高度を取る。
12:29 自分の100メートル下にはJA2433が。
2700メートルを過ぎた頃に旋回の練習。
前よりはゆっくりできるようになったかな。
そして時間は20分を過ぎ、そろそろ帰投へ。
高度はまだ2400メートルと十分ある。
しばらくやっていなかった基本の危機回復練習をお願いする。
まずは「ダミーブレイク」
ウインチ曳航中にワイヤーが切れた場合の訓練。
これをマスターしないとソロには出させてもらえない。
自分は80キロに回復する前に操縦桿を引いてしまい注意を受ける。
次に「ストール」
そのまま失速のことです。
ゆっくり操縦桿を引いたため、なかなかストールに入らず教官から指導される。
最後に「スピン」
錐揉み状態からの回復です。
自分では何度か右回りのサークリング中にスピンに入りかけたことがあった。
右へ操縦桿を倒した際、手前に引き気味で倒していたためノーズアップ状態となり…。
バフェットで気が付きそのときは回復したが、そのままスピンに入ってしまった際の手順。
1/4旋転でちゃんと止めることができOKが出る。
それでもまだ高度が高かったのでダイブブレーキを使って高度処理。
チェックポイントを1850メートルで通過。
そして第3旋回へ…途中サーマルに入って上昇してしまい、自分の予想していた高さとかなり違い、少々焦る。
第4旋回で風下へ少し流され、高度があったので軸線を戻すことに成功。
それでは上記のことを踏まえて動画をどうぞ。
サーマルで上昇中のところはほとんどカット。
今回の航跡。最高高度は2761メートルだった。大きい画像はこちら
再び地上勤務へ。単座機やオーナー機を空へ押し上げる。八ヶ岳まで行ってきてね~。
そんな中、フライトサービスに飛び込む無線に一瞬身を固くする。
JA110Eが南5キロくらいのところを通過。赤岳へ向かって行った。
14:58 JA110Eがレスキューミッション。
しばらくして再びフライトサービスにコンタクトしてくる機体が1機。
今度は長野の機体がコンタクト。状況から察するに南アルプスからの帰りかな?
15:49 JA02CTが滑空場の東5キロの所で上昇中。この後、長野へ。
自分もこれで引き上げ。
この判断が良く、ギリギリ大渋滞に巻き込まれずに済んだ。
帰りの片付け、ありがとうございました。
さて、来週は家にいるか会社にいるかのどちらかになりそうな予感。
そう思いながらがんばった結果、3日と4日と休むことができた。
3日は家族とお出かけだったのだが、伊那谷に入ってからは長野の機体と思われる無線をコンタクト。
霧ケ峰もビッグデーだったようで、八ヶ岳までお散歩に出かけた機体もあったようだ。
そして4日。
いつものように8時半に着くように家を出る。
今日も晴れで、気圧配置からは特に支障となるようなことはなさそう。
下道を走っていつもの踏切へ差し掛かるとちょど捕まる。
やって来た車両はステンレスの車両。思わず構える。
飯田線にも東日本の211系が。3000番台トップナンバー。
有賀峠を越えて諏訪へ。蓼科山が綺麗に見えてホッとする。
去年はほぼ満開の桜がまだちらほら。
いつもの場所に駐車しようとするとすでに数台の車が。
格納庫へ行くと機体はほぼ全部出ており、自分は最後の方に到着したようだと悟る。
JA23KMをピストへ運びつつ滑走路へ向かう。
滑空場に到着。左は八ヶ岳、真ん中に富士山、右は南アルプス。
前日までジュニアが整備していた法政大から借用のASK-18。お尻が重い…。
10時になりブリーフィング。
今日は総勢22名と大所帯。
10:18 本日1発目
11:30 富士見台付近に大きいサーマルがあるようでガグルを組む。
JA23KM
JA2320 気持ちよさそうにH教官が通過していく。
まだ回ってこないなら、と地上勤務に精を出す。
とはいえ、人がいっぱいなので気がついた人がやれば回っていく。
リトリブもやりたかったが、しばらくやっていない自分にはやらせてもらえない仕事。
そうしているうちに自分の番となる。
後席H教官。よろしくお願いします。
離脱後、車山から富士見台、カボッチョへ向けていくと大きなサーマルに入る。
教官のサポートを受けつつ高度を取る。
12:29 自分の100メートル下にはJA2433が。
2700メートルを過ぎた頃に旋回の練習。
前よりはゆっくりできるようになったかな。
そして時間は20分を過ぎ、そろそろ帰投へ。
高度はまだ2400メートルと十分ある。
しばらくやっていなかった基本の危機回復練習をお願いする。
まずは「ダミーブレイク」
ウインチ曳航中にワイヤーが切れた場合の訓練。
これをマスターしないとソロには出させてもらえない。
自分は80キロに回復する前に操縦桿を引いてしまい注意を受ける。
次に「ストール」
そのまま失速のことです。
ゆっくり操縦桿を引いたため、なかなかストールに入らず教官から指導される。
最後に「スピン」
錐揉み状態からの回復です。
自分では何度か右回りのサークリング中にスピンに入りかけたことがあった。
右へ操縦桿を倒した際、手前に引き気味で倒していたためノーズアップ状態となり…。
バフェットで気が付きそのときは回復したが、そのままスピンに入ってしまった際の手順。
1/4旋転でちゃんと止めることができOKが出る。
それでもまだ高度が高かったのでダイブブレーキを使って高度処理。
チェックポイントを1850メートルで通過。
そして第3旋回へ…途中サーマルに入って上昇してしまい、自分の予想していた高さとかなり違い、少々焦る。
第4旋回で風下へ少し流され、高度があったので軸線を戻すことに成功。
それでは上記のことを踏まえて動画をどうぞ。
サーマルで上昇中のところはほとんどカット。
今回の航跡。最高高度は2761メートルだった。大きい画像はこちら
再び地上勤務へ。単座機やオーナー機を空へ押し上げる。八ヶ岳まで行ってきてね~。
そんな中、フライトサービスに飛び込む無線に一瞬身を固くする。
JA110Eが南5キロくらいのところを通過。赤岳へ向かって行った。
14:58 JA110Eがレスキューミッション。
しばらくして再びフライトサービスにコンタクトしてくる機体が1機。
今度は長野の機体がコンタクト。状況から察するに南アルプスからの帰りかな?
15:49 JA02CTが滑空場の東5キロの所で上昇中。この後、長野へ。
自分もこれで引き上げ。
この判断が良く、ギリギリ大渋滞に巻き込まれずに済んだ。
帰りの片付け、ありがとうございました。
さて、来週は家にいるか会社にいるかのどちらかになりそうな予感。