東濃IFR

ACARS,グライダー、航空機

お礼参り二巡目(5月3日)

2013年05月09日 23時10分27秒 | ドライブ
 連休中日。
 先日は飯田方面へ新築・出産祝いのお礼参りで半日ほど家から出た娘。
 今日は美濃加茂方面へ行くことに。そのついでに中島工務店のお祭りに参加する。

 普段どおり起きて身支度、掃除等をして9時頃出発。
 高速は名古屋から脱出する車で渋滞しており、土岐ジャンクション付近は止まった状態になっていた。
 そんなのを横目に見つつ、こちらは逆に名古屋方面へ。
 しかし、東海環状道もそれなりに混んでおり予定より10分ほど遅れて親戚の家に到着した。

 久しぶりに会う5歳年上のお兄さん。今では3人兄弟のお父さんだ。ここも二世帯で暮らしている。
 元水球部員だったこともあり、体力には自信がある。
 長男の小学2年生を筆頭に3人を振り回したり投げ飛ばしたりとすごい。それでいて息切れしていない。
 お父さんは基礎体力ないと大変だ。

 娘はジジババ同士の話しに駆り出され自分とヨメは手が空いた。ちょっとそこらを散歩してきます。


We make a mother machine "Mazak"  ウチの会社はオークマばかりだけどね。


 昼前に離脱して中島工務店の可児営業所「Little KASHIMO」へ向かうが…
 実は先日、設計のKさんが家を訪れ「申し訳ないですが午後2時頃に来ていただけないでしょうか」と頼みに来た。
 招待状の参加時間に12時の部を選択したのだが、希望者が集中しすぎてしまい大変なことになってしまったようだ。
 特に時間はよかったので了承したが、そのときKさんが「お昼ごはんは軽くにしておいてください」と言っていた。

 親戚の家を出てちょっと行ったところのコンビニで自分はおにぎり二つ、ヨメとじいちゃんは助六、ばあちゃんはミニしゃけ寿司、娘はおっぱい(笑)
 娘はお腹いっぱいになってそのうち寝るかと思いきや、チャイルドシートに載せられると「動け!」といわんばかりに声を上げる。
 それじゃあ動くか、と可児へ向かうが美濃加茂から可児なんてあっという間。
 どこかで止まるにしても日差しが暑く、日陰の場所を探さなくてはいけない。
 さて、どこへ行こうか…


御嵩クレーンはこいのぼりを大型クレーンであげていた。

 このあたりで有名な観光場所といえば花博公園だが、今日なんか花を見るより人を見ることの方が多そうだ。
 じゃ、あそこへ行くか。
 杉原千畝記念館を横目に到着したのは…


丸山ダムに到着。滞在時間約3分!

 ここのところ雨も降ってないので放流もなく、本当にただ見るだけになってしまった。
 来た道とは違う道でLittle Kashimoへ向かう。



13:56 ようやく目的地、Little Kashimoに到着。


今日は住い手と施工中の家族限定イベント

 会場は大変賑わっており、工務店の従業員だけでなくその関連業者達も駆り出されていた。
 まずはモデルハウス内で記念撮影。その後、中を見学する。
 設計Kさんと少し話しをしてから外の会場へ。
 そこでは石釜ピザ、たこ焼き、鶏ちゃん、五平餅にカレー(何故かCoCo壱)、そしてデザートも。
 久しぶりにココイチ食べたな。
 そして会場ではちびっ子も混じっての餅つきが始まった。


餅つきはやっぱり杵と臼で。つきたてはうまい。

 その後ビンゴやトマトの早食い競争等、イベント盛りだくさんであった。
 そんな中、こんなコーナーも。


好きな漢字を一文字選び、そのエピソードを聞いて書いてもらったもの。他に風呂敷とコーヒー。

 自分は「飛」を。ヨメから「空」じゃないの?と聞かれるが、空は「むなしい」にもなるのでやめたのだった。
 そしてもう一枚は娘のこと「光」 怒ることも無く泣くことも無く愛想を振りまいていた。

 16時過ぎに会場を後にして、こっち方面に来たときに必ず寄る肉屋さんへ。
 しかし、そこにはこれまで見たことが無いほどの車と行列ができていた。
 GWで天気もよくて…とバーベキュー日和。飛ぶように売れるだろうな。

 近いうちにまたこっち方面に両親が行く予定なのでそのとき買ってきてもらうことにする。
 しかし、今日の夕飯のおかずはここの手羽先から揚げと決めていた。
 ここのところから揚げを食べておらず、夢にまで出てきたというのに…。

 高速情報を確認すると渋滞はほぼ解消された様子。下道で帰る予定だったが高速で帰ることにする。
 娘は車が動き始めて3分と経たず寝てしまった。

 帰りもオペレーションスムース。ほぼ予定時間に帰宅したのだった。


17:38 NH JA754A ピースジェット 

 さて、帰って来たけどこの時間から夕飯に取り掛かると遅くなるし、自分の腹もから揚げのつもりだったのでKFCへ買いに行く。
 ドライブスルーで買って帰宅後すぐに娘のお風呂。
 20時頃に寝たが、予想通り23時過ぎに起きる。やっぱり興奮していたのかな。この頃は朝まで寝るのに。

 今のところ、2時間程度の車内なら大丈夫そうだ。
 この先、遠出をする予定をもう入れてあるので今日のお出かけの反応が気がかりだった。
 自閉症の様子も無さそう。うちの家族の「光」だからね。


AX
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

伝説となった道

2012年08月19日 00時02分53秒 | ドライブ
 神奈川にいるS君から昨日電話が入る。こちらに帰省中で車の調子とか話を聞きたいとのこと。
 14時過ぎからは用事だったので午前中のみで会うことに。こちらもいろいろと聞きたいことがあったので。

 ヨメの職場の近くが実家のS君、待ち合わせはヨメの職場の駐車場。9時半に合流してエクストレイルでちょっと調子見で流してから某喫茶店へ。


まだモーニングの時間帯だったのでセットをつける。一宮、岐阜市の人間から言わせると「品数少ない」そうだ。


 お腹が満たされたところで再び出発。エンジンの回転数を意識しながらいろいろ走る。

 そしてとある橋を渡るとき、S君が「もしかしてこの道ってあの有名な…」と言う。
 そう、この道は知る人ぞ知る酷道418号線。行ける所まで行ってみよう。

 何が起こるかわからないこの道。県道との分岐後、速度を落とし、対向車に注意しながらしばらく進むと路上障害発見。
 まるで通せんぼするように朽ちたナラの木が倒れていた。S君と二人で排除する。


写真は排除した後に撮影したもの。


 今日、勤務でここを通っている職員がいるはず。その人が通過した後に倒れたものではないかと。

 管理棟を過ぎ、100メートルほど行ったところで驚愕の事実が!



なんとゲートが出来ているではないか!しかも人も通れないように南京錠がついている。


 これまでネット、書籍等で有名になった国道418号線八百津-恵那間。度重なる大雨による崩落で完全に人が通ることができなくなったのだろう。
 これまで語られた事実が「伝説」となった。もう見たくても関係者で無い限りこのゲートをくぐることはできない。
 自分の乗っているモンキーが完調になったら行こうと思っていた道。もう行けることはないだろう。



関西電力笠置ダム。土木遺産2000にも登録されている。ここは秋のほうが絵になる。


 これでUターンして帰途に。また年末に会えたら会おうね。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

体力回復のための森林浴

2012年05月28日 00時29分53秒 | ドライブ
 ここのところの疲れにより今日はのんびりすることに。霧ケ峰は午後から雷になると気圧配置から推測してやめておく。
 松本空港見学会は蒼い鳩さんにお願いして、長良川水防訓練はN○Kにまかせるか。

 のんびりのときは朝からFR24を見つつ家事手伝い。布団を干してる最中にまずは最初の獲物がやってくる。


UPS85 N273UP FL330 相変わらず腹!


 掃除を済ませたあとに車を洗いにいつもの水場へ。ジュークとエクストレイルの二台は結構疲れる。こういうときにバイクだと楽だよな~と感じる。

 昼食後、ロケハンも兼ねて出かけることにする。場所が場所だけにヨメに「夕飯までに帰ってこなかったら捜索願を出してね。」と伝え、iPadに目的地付近の衛星写真を表示させる。するとそれを見たお袋が「風車を見てみたいから一緒に行く」と言う。それを聞いたヨメは「ブレーキ役が一緒」と安心した様子だった。

 まずは上矢作のウィンドファームへ向かう。前回来たときは霧の中だったのでこれはこれで自分も気になるところ。安全運転で山道を登るが、意外と対向車が多かった。どうやら近くの大船神社で神事があったようだった。


そして到着。風が強く勢い良く風車が回る。お袋が「今度はお父さんと軽トラで来る」と喜んでいた。


前回来た時には確か無かった看板。自分の目的地はこの谷を二つ越えたところ。


 下山して本当の目的地へ。ナビと印刷した衛星写真を見ながら車を走らせると…


ご丁寧に看板が出ていた。

 渓流釣りの人が思ったより多くびっくり。釣り人から見たら普通の格好をした人がなんで山に?と思っただろう。
 結局目的地には鉄のゲートによりたどり着くことができなかったが、行く道順はわかった。あとは日程か…。


 家に無事にたどり着き3時のコーヒータイム。お袋が風車の感想を話し、今度は一緒に行こうね、と親父を誘っていた。ヨメも連れて行きたいけどゆっくり行かないとね。


 会社に用事ができたので、ジュークの給油がてら出発。今日も会社は誰かいる。
 用事をあっさり済ませてとある場所に移動。


到着したところで一枚。先日親父の誕生日だったので姉貴がiPadのケースをプレゼントとして送ってくれた。


良く鳴いていたホオジロ。はじめは百舌かと思った。


N583HA 福岡行きかな?


JA705A


JA05RJ セントレアに向けアプローチ中。


 離脱して家に帰る。その間にDL629がアプローチにコンタクト。やっぱり松本~御嶽付近にCBがあったようでコース変更。しかも今日はR/W18か…。


家の近くの電線にとまったツバメ。りりしいね。


 夕飯は鶏ちゃん。明日からまたがんばるぞ!  でも徹夜はやりたくないなぁ~
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

渡りに船

2012年02月03日 21時48分45秒 | ドライブ
 話は1月上旬までさかのぼる。

 新春初売りのDMが年末に届いていたことと、自分の担当アドバイザーが急遽退職して新しい人に代わったがまだ顔すら見ていないこともあり1月4日にいつものディーラーに向かう。
 受付の人と新年の挨拶をした後、新任の方と会う。しかし、急な退職だったため完全に引継ぎができていない、ということだった。これはちと困る…。
 とりあえずこれからよろしくお願いします、と挨拶して店を後にするが、どうもしっくりこないためそこからすぐそばにある日産の中古車センターへ行く。こちらには親父の担当兼自分の車の保険関係を担当してくれているアドバイザーがいる。車ごとにアドバイザーがいるより、家族で一人のほうがいいと思い、これから自分の車とヨメの車のこともお願いできないかたずねるとMさんあっさり引き受けてくれた。それじゃあ確か来年にヨメの車が車検だから、それまでにジュークGT FOURの赤色の出物があったら連絡してください、と言って家に帰ったのだった。

 家に着いて一時間もしないうちに中古車センターから電話がかかってくる。電話はMさんから。車検の確認をしたところなんと今年の夏だということだった。え?そうなの?と思っていると「それで頼まれていたジューク、1台だけ高山のお店にあったんだけど…確保しておきます?」と続いたのだった。なんてこったい。
 とりあえず試乗したい旨を伝えると早ければ9日に届く、とのことだった。その週末に試乗することにして、今度はモコの下取り査定。じゃあこれから見に行きます、とMさんが言う。相変わらずフットワークが軽い。
 30分後には見積書を持って家にやってくる。現在ついているオプションの説明を受けてからモコの下取り査定を実施。車検マークは本当に今年の7月だった。あぶね…。それではまた後日、価格をお知らせします、と言ってMさんは帰って行った。
 次はヨメと相談。現在の貯金額で車を買っても家の頭金がなんとか払える値段。ヨメもまさかの展開に驚いていた。とりあえずもう一度試乗し、納得がいくようだったら購入することに決めた。


 1月15日、午前にヨメの実家にストーブを直しに行く。昔の灯油ストーブで、燃料が漏れたり火がつかなかったりすることがあるため、できれば直して欲しい、とお義父さんから頼まれていた。機械好きだけどストーブはあまりばらしたことないな…。
 話からして燃焼系の問題より給油関係ではないかと想定し火力調整バルブ辺りをバラす。パッキンは異常なし。どうやら灯油が供給過多になっているようだ。ちなみに流量調整機はCKD製。ストーブは北海道で買った、ということだったが部品は中部だったのかと一人でニヤリ。表示に書かれていた最小5cc/minになるように流量調整を行う。ヨメにウェブで検索してもらったところ、灯油1滴は0.5ccということだった。では1滴0.5ccと仮定してカウントしながら調整。まあこれならなんとかなるでしょう。報酬はお昼ご飯。それは…


上見屋さんのお弁当。いただきます

 できればすぐにでも点火して確認したかったが、サービスタンクから燃料を供給するタイプだから設置が大変。また後日お義父さんが確認するということでお願いする。そしてヨメと中古車センターへと向かった。

 センターに到着するとすでに試乗できるように店の前に準備してあった。担当さんは接客中だったので店長が対応してくれた。店長も親父の頃から数えると何年のつきあいになるのだろう。好きなだけ乗ってきてください、ということだったのでヨメの運転で家まで行ってみる。
 前日に普段軽トラを駐車してあった場所を広げてジュークのサイズが止めれるようにしたのだ。実際に駐車してみて問題がないことを確認。また中古車センターへ戻るが担当さんは相変わらず接客中。受付嬢にもう一回りしてくると告げて近場を走り回る。
 15分位して戻ったがもう少しで接客が終わりそうだったので店内で待つことにした。出されたコーヒーを飲んでいると担当さんがやってくる。どうやらプリンターが故障したらしく、普段ならプリントアウトで済む書類を手書きでやっていたそうだ。そら時間かかるわ。

 ヨメも今回の試乗で決心した。諸費用をその場で払い、残りは振込みで。ナビやフロアカーペットは初めからついていたので、オプションパーツはスタンダードなものだけにした。


 17日にヨメの実家から電話がかかってくる。ストーブの調子がいいといううれしい内容だった。しかしそこは技術者魂(?)、実際に見ないと納得できないものだ。


 21日にヨメの両親がうちに泊まる。22日から自分の両親とミステリーツアーに行くのだが、集合時間が早すぎて中津川始発では間に合わない。そこでうちで一泊し、瑞浪始発の電車で集合場所に向かうようにしたのだ。
 そこでお義父さんからあらためてストーブの礼を言われる。いや、なんかてれる。そして次の日の早朝、4人を乗せて瑞浪まで送っていった。帰りは24日の最終電車。楽しんできてね~。


 そして待ちに待った29日。15日に発注はしたが、パーツの取り付けやらなにやらで10日は欲しい、とのことだったのと日がいいのがこの日(先勝)だったのでこの日に納車とする。
 家でモコから大きな荷物を降ろし、中古車センターへ向かう。3年の間、お疲れ様でした。
 中古車センターには外からもよく見えるところにジュークが止めてあった。その横にモコを止めて新旧交代式。


相変わらず日産は個性的な車を作る。できればOEMなんてやらずに独自の車両を作って欲しい。

 保険の切り替えも終わらせて、まずはヨメの職場までテストドライブ。その後、土地経由でカメラのキタムラへ向かう。先日の旅行でうちの両親が撮影した写真の中からヨメの両親が写っている写真のみ選んで現像する。仕上がりはお昼過ぎ、昼から何も用事はなったよな~と思いヨメに午後から何かやることがあるかたずねるが無い、とのことだった。先日NHK中部地区で放映された「不入山」の録画をお義父さんに渡す約束もしていたから午後からヨメの実家に写真と録画を持って行きがてら慣らし運転をすることにした。

 行きはヨメの運転。これまで軽に乗っていたせいもあり、どうしても左へ寄る。そしてエンジン音、ロードノイズがこれまでより静かになり、極めつけにエアコンの効きも良くなったからとても眠そうになる。交代も考えたがもう少しだから、と声をかけながら到着したのだった。

 ヨメの実家の台所にあのストーブが置いてあった。お義母さんがうれしそうにお礼を言ってくれて、「焼き芋もおいしくできるよ」と言って焼き始めてくれた。自分も成果をこの目で確認できて一安心。写真と録画を渡して、皆で写真を見ながら団欒。こういうひと時がうれしいね。

 帰りは自分が運転。ヨメはとっとと寝るモードに移行。車のセッティングをノーマルの4WDのみでしばらく走る。途中から蛭川方面へと向かい、アップダウン、カーブの多い農道を走る。モードをスポーツ、4WD-Vにする。そりゃもう面白いほどに走りが変わる。テールを滑らそうとしても勝手についてきてしまう感じ。それでいてそれほど横Gもかからないからヨメは隣で爆睡。エクストレイルでは絶対無理な速度で走り抜けたのだった。通勤用で使う車にはちょっともったいなかったかも。これを導入した一番の理由はこのベクトル制御があることだった。凍結した上り坂での発進に効果的だからね。担当さんも言っていたけど、ヨメが乗るときはエコモードで、自分が乗るときはスポーツモードで走ったほうがいいと。
 市内のドラッグストアで買い物した後帰宅する。これから大事に、だけどたまには気合入れて走らせないとね。
 ヨメはお袋と夕飯の支度へ、自分は家中のストーブの給油をした後ベランダでスポッティング。


NH683 JA804A トリトンブルーの787はこれが初見。着実に機数は増えている。

 ご飯だよ、と呼びに来てくれたヨメがあまりにも寒いからと言って熱を測るとなんと39.8℃!眠いのはこのせいもあったのかも。それとも新車で興奮したのか?一晩しっかり寝たら熱も下がって出勤できたので一安心。


今の家の車は  ムラーノ…親父
        サンバー(スーパーチャージャー) …親父
        エクストレイル20GT(MTディーゼルターボ)…自分
        ジューク16GT-Four(4WD・ターボ)    …ヨメ

 今後、ヨメの車を借りて遠出することもあるかもね。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雨は降り続く…(11月11日後編)

2011年11月20日 11時34分28秒 | ドライブ
 さて、訓練は終了してこれからどこへ行こうか。天気予報を見ると午後から回復方向へ向かっている。名古屋方面なら確実に天気は今よりはいいはず。
 ナビを使わずに中央道を使えば行けれるがそれでは面白くない。ナビに名古屋空港をセットして一般道・最短距離を選択する。やったことがある人にはわかるだろうが最短距離=最速ではない。道路状況は全く考慮されていないからだ。
 ナビは予想通り国道153号から酷道418号へ誘導する。これは予想していたからそのままナビに従って走る。上矢作に入り、そういえば…と思い出す。まだ上矢作風力発電所に行ったことがない。できてからもう4年近くはなるだろうか。ちょっと寄り道することにした。
 国保上矢作病院手前を右折して山中へ入って行く。この記事を書くにあたりいろいろ調べたがあまりの山奥のため心配になり引き換えした、という記事を見かけたが地元民から言うと「舗装され、電力線もある立派な道」であるため何の心配も無い。エクストレイルディーゼルのパワーの見せ所、ガンガン飛ばして行く。しかし飛ばしすぎと霧で自分が向いている方位がわからなくなってしまう。ちょうど12時頃に上矢作風力発電所に到着した。今回もマップを。


<iframe width="600" height="400" frameborder="0" scrolling="no" marginheight="0" marginwidth="0" src="http://maps.google.co.jp/maps?hl=ja&amp;ie=UTF8&amp;ll=35.321306,137.545003&amp;spn=0.002407,0.005284&amp;t=h&amp;z=18&amp;vpsrc=6&amp;brcurrent=3,0x601cac0254cb7077:0xf4a68b7dabb5b714,1&amp;output=embed"></iframe>大きな地図で見る

見ての通り山奥。騒音問題は無さそう。


そしてこれが第一風車。南東方向からの風で風車が回っている。先端までの高さ80メートル以上。


事務所が改修中の為なのか、発電しているにもかかわらず表示が全てゼロになっている。


ドイツ、エネルコン社製発電風車。航空灯の後ろに風向風速計と游電計がある。


計13基によって発電された電気は77000Vに昇圧して中電へ売電される。


変電所から見た風車群。晴れている日ならいい景色だろうな。


クリーンエネルギー同士のショット。これは「リーフ」の方が適役か。

 風車を見ながらお昼ご飯を食べ、再び名古屋空港へ向かう。途中、小学生のイタズラに合いながらも道を進める。険道33号から国道363号に乗り愛知県に入る。14時半頃にいつもの場所に到着。


JA6620 BK117-B2 東北エアサービス「ばんだい」 エンジンランとMRBのチェック?


空中給油機by2 離陸待機


待機していた理由がこれ。クロスカントリー訓練?で飛来のT-400 #059


タンカー#604が離陸。B6のブラストで水しぶきが上がる。


#603が後を追って離陸。


#884が離陸してライトターン。南方面へ向かって行った。


スポットインすることもなく次のクリアランスをもらいテイクオフ。気をつけて~。


雨は止むと判断したのか、中日本航空が動き出す。JA9660がトーイング。


#076が離陸。今回のお気に入り写真。


#054が着陸。


JA9743 AS350B1 中日本航空 


E-2タキシーウェイで次のクリアランスを待つ。クリアランスが出てランウェイへ。


JA9743がタッチアンドゴー、オートローテーションの練習中。


やっとアルプちゃん付きJA04FJを撮る。


JA9660がコンパスチェック後テストフライト。


JA6818 BK117-C1 京都府警「へいあん」 エンジンラン  機体にエプロンの照明が写り込んでいる。シャッター速度が…


JA120N セスナ560 中日本航空  これ以上手持ちで撮影するのは無理!


 ちょっとモールで買い物した後、家に帰る。今回の移動距離は200キロオーバー。これで明日通勤と移動をすれば走行距離55000キロとなって車検となる。このところ2200回転過ぎからの出力が上がらない。ターボの配管接続が緩んでいる可能性がある、とS君が言っていたのでディーラーにチェックしてもらうことにしよう。

 場外着陸するヘリの様子をしばらく見ていないな~。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

平成23年度恵那山トンネル総合防災訓練…(11月11日前編)

2011年11月19日 20時46分29秒 | ドライブ
 ある日、過去の新聞記事を見ていてふと気になることがあった。そういえば今年の恵那山トンネルの防災訓練っていつやったのだろう。去年も今くらいにやったはずだけど…と思い過去記事を検索する。去年は11月11日木曜日、おととしは11月6日金曜日。訓練は長野県側と岐阜県側と交互に行っているようだ。今年はまだ訓練を行ったという記事はない。訓練内容はトンネル内で多重事故があり、火災が発生。閉じ込めらた人を救出し、ヘリ搬送する。←ここ重要。

 昨年は岐阜県側で行いヘリによる搬送訓練も含まれていた。おととしは佐久総合病院のドクターヘリが来て初期治療、搬送を行っている。さて、今年はどうするのか。先月から信州大学病院に2機目のドクターヘリが配備され、この訓練にまだ参加したことがない。長野県側で行われるならまず来るだろう。しかし長野県では先日、緊急消防援助隊関東ブロックのホスト県でもあったので忙しくてこれないかも。岐阜県も今年からドクターヘリの運用が開始されたため、いい機会だから飛ばしたいだろうし…。

 今年はどうするのか、関係機関に確認してみたところ、11日に長野県側で行われることがわかった。有休の消化もあるから会社を休んで見学に行くことにした。しかし週間天気でも金曜日はずっと雨マーク。少し早くなるか、遅くなるか期待したがダメ。出かける前に1時間ごとの予報を確認すると1ミリ程度の雨が降ったり止んだり、ということだった。雨雲レーダーも強い雲はしばらくなさそう。よし、行くか。

 高速に乗って園原へ向かう。途中、神坂のサービスエリアに寄るが雨は小降りで薄日がさしていた。もしかしたら止むか?しかし恵那山トンネルを抜けると霧がひどい。山の天気で一番厄介なもの。雨が上がっても霧がひどけりゃヘリは無理だ。
 8時半過ぎに会場付近に到着。今回の周辺地図です。


<iframe width="650" height="400" frameborder="0" scrolling="no" marginheight="0" marginwidth="0" src="http://maps.google.co.jp/maps?hl=ja&amp;ie=UTF8&amp;t=h&amp;vpsrc=0&amp;brcurrent=3,0x601ca4c609b39e23:0xb9a36698a386fd75,1&amp;ll=35.450725,137.713226&amp;spn=0.003496,0.006963&amp;z=17&amp;output=embed"></iframe>大きな地図で見る


今回は下り線、東坑チェーンヤードにて実施。外部から入る道は無いわけではないがしばらく車が通った様子が無い。


訓練で使用する車両と思われるものが見える。しかし木が邪魔でよく見えない。飯田広域消防は現着。

これ以上下り線側から見るところは無さそうだったので陸橋を渡って上り線側のチェーンヤードに移動。


公団関係者がいたので話をうかがうと、一旦上り線側に車両をまとめ、その後下り線側に移動するとのことだった。するとちょうど中津川市の消防車両が到着。この後すぐに救急車も合流。


 もう一度下り線側へ移動する。会場前通過しないように移動するとすごく遠回りになる。


長野県側の訓練参加車両が移動を始める。こちらも移動…


どこをどう移動したのか、上り本線から訓練参加車両がやって来る。


飯田広域消防もそろった。


 訓練の様子を見ることは無理なのでとりあえず参加車両だけでも撮ろうと会場案内に従い移動。邪魔にならないところに車を止めてしばし待つ。段々雨脚も強くなってきて明らかにドクターヘリは無理。飯田消防の指揮車を1台撮り損ね、車外で傘をさして待機。


長野県警高速隊


公団パトロールカー ランクルのほうがしっくりくる。


 飯田消防の指揮車を先頭に長野県警高速隊、公団パトカーの順に現場へ向かう。状況を確認した後続車両に連絡するのだろう。


飯田広域消防から伊賀良指令2


飯田121だったかな。


隊員さんがボンベ、面帯装着して準備。


飯田5 雨の様子がお分かりいただけるだろうか。


いつごろ納入されたものだろうか、結構新しい。


飯田山本31


伊賀良21


飯田53


伊賀良救急2


そして岐阜県側から。岐阜県警高速隊


中津 中1


各車両出動待ち。


中津 中指令


シャッターに描かれているのは市花の「サラサドウダン」が苗木地区の「風流踊り」を踊っているところ。


飯田隊が本線に進入。中津川隊はまだ待機。


中津 北41


中津 救急中3


本線へ進入待ち。こちらも訓練会場の見えるところへ移動。


公団職員が交通規制。警察が残った車両を誘導。消防が消火活動と救出活動を実施。


本線に中津川隊が進入。


最後の車両も進入して現場へ向かう。


 現場は見てのとおりの状況。雨は激しく、霧もしっかり。訓練はドクターヘリが来るものとして進行しているようだ。これ以上はここから見ていてもしかたがない。これで現場を離脱することとした。


AX
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

明野へ向かって(10月29日)

2011年11月06日 00時28分05秒 | ドライブ
 F-15の燃料タンク落下事故を受けて小松基地航空祭は中止となった。それじゃ気になっていたけど行けなかった航空祭、明野駐屯地航空祭へ転進することに。


 朝はいつも通りに起床。久しぶりに洗車する。夏の間はディーラーに車を託すことが何度か有り、洗車もしてあったから自分がすることなく過ぎたのだった。シャンプーで洗ったが汚れがしつこく苦労した。
 家に戻って家族を乗せて展示会へ。参考になったけどもしこれを採用するとなるといくら加算されるのか…。
 お泊りの準備をしたりして午後に出発。


ポートメッセ名古屋付近通過中(ヨメ撮影)。このときはまだ天気がよかった。
 

休憩で止まった安濃SA(下り)にはヘリポートが併設されていた。

 アスファルト舗装された立派なもの。談合坂SAよりいいね。調べてみたが使用実績はなさそう。ついでに恵那山トンネル東西緊急ヘリポートは使用実績あり。ドクターヘリが本線に降りることが「可能」ではあるが、上下線とも止める必要がある。それよりはランデブー方法をとった方が安全だろう。多重事故で上下線止まれば話は別だけど。このあたりTECCMCのCSに聞いてみたいです。


 中央道→東海環状道→伊勢湾岸道経由でスムースに東横イン松阪駅前店に17時頃到着。去年オープンしたばかりのホテルだからいろいろと設備が最新式になっている。チェックインカウンターにオーナーの写真がなかったこと、深夜時間帯はフロント業務が外線電話につながるところから考えてオーナーのいないタイプのホテルかも。
 部屋に入って休憩しながらどこか夕飯の松坂牛が食べられるおいしいくてリーズナブルなところをネットで探す。まずはフロントでもらった駅前近辺の地図を見ながらあたりをつける。すぐそばに「和田金」や「三松」という超高級店があるがそんなところは論外。地図には載ってなかったエリアで「西洋肉料理 岡」という店を見つける。ここなら安くておいしいものが食べれそう。
 ホテルから車で約10分、混んでなければ5分くらいのところにその店はあった。1階が駐車場になっており2階が店舗。中に入ると女将さんが席へ案内してくれた。堅苦しくない雰囲気でよかった。
 メニューを見ながらいろいろと悩む。ステーキも食べたいが他にも食べたいものがある。某ステーキチェーンの肉なら400グラムくらいは普通に食べれるが、松坂牛ではどんな値段になることやら。それに脂も気になる。自分とヨメが頼んだものプラスステーキを頼むとしたらどれくらいの量が適当か女将さんに尋ねる。するとセットで結構量があるから単品で150グラムのフィレがいいかも、とのことだった。それじゃそれでお願いします。
 しばらくして料理がやって来る。まずはセットのものから。


セットのスープはチキンスープ。やさしい味でまずは口の中をすっきりと。


自分が注文したこの店の看板メニューの一つ、タンシチュー。それにライスとサラダ。


ヨメの注文、鉄板焼きハンバーグのLサイズ。自分も取って食べるから大きいのを注文した。手前は松阪牛フィレの醤油風味ソース。

 タンシチューはデミグラスソースが大人向けの味。コクがあってやわらかくておいしい。ハンバーグも噛むたびに肉汁が出る感じでご飯が進む。


中はミディアムで綺麗な色。

 それでは松阪牛のステーキ、いただきます。外はカリッと焼けていて中はとてもジューシー。脂もしつこくなくさっと消える。本当に美味しいお肉だった。
 ヨメと両親連れてまた来たいね、と話しつつ明日の打ち合わせをする。松阪駅から明野駅までは近鉄で20分くらい。ゆっくり朝御飯食べてから出発しようと決める。天気がこの時点ではなんとか15時まで持ちこたえそうだった。
 食後のコーヒーを飲んで気がつくと自分たちが最後のようだ。女将さんにお礼を言ってちょっとお話しする。自分たちが岐阜から来たことを知って「飛騨牛も美味しいよね、この前食べに行ったよ」と話してくれた。そして自分が「今日のお肉なんですけど…」と言いかけたらすぐに出してくれた。


肉の証明書、と言っていいのかな。トレーサビリティはこちら(0246235839)。この内容どおりだった。A-5等級の肉は久しぶり。

 お腹もいっぱい。さて、ホテルに戻るか、と思ったが甘いものが欲しくなりすぐそばにあった業務スーパーでアイスを購入。ホテルに戻ってからゆっくり食べた。
 さて、明日はどうなるか。とりあえず天気よ、もってくれ!
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

松本からどこへ・・・(2月20日)

2011年03月07日 12時43分40秒 | ドライブ
 寝坊をしようと思いつつ体は6時40分に目覚めてしまう。仕事の日にはすごく眠たいのにこういうときだけパッチリと目が覚める。

 朝食を食べにロビーへ行くとすでに人がいっぱい。何とか席を確保して朝ご飯開始。


おにぎり3つとパン二つ。昨日の鳥がまだちょこっとお腹に残っているみたい。


 部屋で新聞を読んでそろそろ出るか~ってどこに行こうか。そういえば長野のヘリポートって行ったことが無いよな、と思い一路長野市へ。
 特に渋滞等も無くあっさりと到着。場所もわかりやすかった。


何にもいないヘリポート。ハンガーには機体がいるのかすら…。


バックは飯綱山。

 しばらく待っても始業点検するかもわからない。出社して来たパイロットさんをつかまえてお話しを伺ったが今日はスクランブル以外には上がる予定はないとのことだった。そして無情にも入り口の扉は他の人に閉められたのであった。

 長野グライダー協会のホームグランドまですぐそこだけど、ぬかるみ具合から考えて今日は飛べるのかどうか…。それより冬篭り終わったっけ?と考えながら向かおうとしたが、結局松本に戻ることにする。

 松本インターを降りてブックオフに寄ってから空港へ行こうとエアバンドをつけたところにちょうどFDAが離陸して行く…。午前中の定期便、行っちゃったよ。
 外来機でも来るかも、と思いしばらく聞いていたが来る気配は無し。セスナがトレーニングで飛んでいるだけ。そんじゃま下道で帰るか。

 19号はスムース。お昼過ぎには到着。家に帰る前に洗車場で高圧水流でしっかりと腹下まで洗車。塩で真っ白だった。


 う~ん、なんか不完全燃焼。長野電鉄でも撮りに行ったほうがよかったかも。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ジューク16GT FOUR 試乗

2011年02月06日 19時44分07秒 | ドライブ
 先週の土曜日にディーラーの担当者から電話が来る。前々から話していたジュークのターボがにっさんパーク中津川店に届いて試乗ができるとのことだった。それじゃ来週の日曜日にお願いします、と頼んでおいた。

 13時半頃に中津川西店に到着。担当さんが「それじゃ車持ってくるから飲み物飲んで待ってて下さい」と言って試乗車を取りに行ってくれた。その間にヨメとどの色がいいか話していた。
 しばらくして車がやってきて自分の車の隣に駐車。エクストレイルのサファイアブルーとジュークのラディアントレッドが対照的だ。


どちらも深い色でいい対照だ。

 それではどうぞ、と担当さん。そんじゃま行ってきますとこちらも気軽に出発。お店から出る際にドライブモードをスポーツにして普通にギアをドライブへと入れたつもりだった。しかしCVTの割にはエンジンの回転が落ちない。5000回転くらいで回してしまい、ギアをよく見たらマニュアルモードの1速になっていた。そりゃエンジンは唸るわ。しかし加速は素晴らしい。そこはやっぱりターボか。
 いつもの試乗コースを2WDで走る。前の15RXのときと比べたら段違いに足回りがよくなっており、サスペンションが硬くグリップもしっかりしている。
 公園の駐車場で4WD-Vモードにしてアクセルを思いっきり踏み込みながらハンドルを180度回してみるがしっかり加速しながら普通にハンドルが切れる。通常のFFでは前輪が空転してしまうか後輪が振られて制御できないだろう。


センターメーターに各車輪のトルク配分状況が表示される。

 駐車場から普通の道を走る。上り坂のワインディングをぐいぐい登っていく。エクストレイルでもまずやらないくらいのハンドル捌きをするが車体がしっかりとついてくる。ヨメが「地に足がついていないみたい」と表現する。普段これくらいのスピードでカーブに入れば横Gがこれくらいかかると経験で判断できるが、その判断が狂うくらいGがかからない。はっきりと言わせてもらう。誰だ、こんな馬鹿げた車を作った奴は!(褒め言葉)


ここでGがどちらにかかっているか見ることができる。


 運転をヨメと交代して自分は助手席へ。いやいや、こりゃおもしろい。前を走っていた車が道に迷っていたようで、上り坂の途中で、しかもちょっとカーブのある所で止まる。これを追い抜こうとしたヨメ、いつものモコのつもりでアクセルを踏んだようで一気に加速。びっくりしていたが楽しんでいるようだ。しばらく走った後19号に出てお店に戻る。19号はノーマルモードで走ったが加速はよく、気がついたらこんなにスピードが乗っていたって感じだった。
 途中渋滞にひっかかったがエンジンアイドル時の音は静かで室内の静寂性には気になるところはない。ターボ効かせてガンガン走ればエンジンは唸るが、通常に走る分には十分静かだ。

 お店に戻って担当さんと話す。担当さんも「おもしろいでしょう」と誇らしげ。


心臓部のMR16DDTターボエンジン。15RXではすかすかだったところにインタークーラーがすっぽり入っている。


後ろには「DIG TURBO」のエンブレム。後ろからの見分けポイント。


ここがこの車の要の一つリヤファイナルドライブユニット。これが「トルクベクトル付」というところか。


 ヨメも面白かった!と言うから一安心。担当さんは「ぜひ、前向きにご検討を」なんて言うからこちらは親指と人差し指でわっかを作って「これがね・・・」と返す。15RXより70万プラスはいただけないかな。


 家に帰ってから作った馬鹿の一人のS君に電話をする。馬鹿な車を作ったよな~と話すと「最高の褒め言葉です。」と返ってきた。15RXの試乗をしたときにGTに乗ったら評価が変わる、みたいなことを言っていただけのことはある。技術を詰め込みたいだけ詰め込んだ、というところか。
 開発の人間から見ても値段設定には疑問があったようだ。245万も出せばデュアリスやエクストレイルの20Xが買える値段。本当にターボ、4WDが乗りたい人間でなければ選択するのを迷うだろう。
 最後にまた思わせぶりなことを言っていた。とりあえず2年先にどのような車が出ているか楽しみだ。


 今回試乗してみて・・・これは「買い」だな。ちょっと高いけど。お金、ためなくちゃ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お伊勢参り

2011年02月05日 22時44分44秒 | ドライブ
 今年も旧暦が明けたところでの初詣。ちょうど土曜日が自分もヨメも休みだったことから家族で行くことに。今、伊勢自動車道は無料区間でもあるから混雑することが予想されるので家を出発するのを6時として就寝。

 朝5時に起きて、ヨメとお袋は朝ごはんのおにぎりを準備。自分と親父は車の準備等をして予定通り6時に出発する。運転は行き帰りとも自分の予定。

 これまでヨメと伊勢湾岸道を通るルートのたびに
   去年の伊勢参り→雪のため通行止め 東海インターで強制流出
   出雲詣で   →事故通行止め。名古屋高速から東名阪経由
とまともに通過したことが無かった。今回は通ることができたが、その後が大変だった。電光掲示板にも出ていたが「鈴鹿インター付近を先頭に12キロの渋滞。通過に1時間20分」・・・ある程度の予想はしていたけどね。
 御在所のEXPASAでトイレ休憩して再び本線に戻ろうにも車が動かない。駐車場を出て本線に入るまでに15分近くかかる。流入後もノロノロ運転は続く。
 しばらくして救急車と警察の事故処理車が反対車線を通過していく。何かあったのかな~って思ってしばらくするとその現場が見えた。トラックの右後輪部分が焼けて積荷に引火していたのだった。しかも積荷はおがくずのようで、これはやっかいなもの。布団とかおがくずとかは火が点くと消すに大変。上から水をかけただけでは消えないのだ。なので全部中身を出して念入りに水をかけなければいけない。消火活動+車両撤去+焼けたアスファルトの補修=何時になるかわからない・・・帰るまでには終わってるといいんだが・・・。
 いつも車に乗ると寝てしまうヨメ。今日は助手席に乗る!と張り切っていたがお袋から「寝たら交代だよ!」と約束していたようだ。途中で眠くなるがそれをからかって起こす「ヨメいびり」で車内は盛り上がる。
 そんなこんなで外宮に到着したのは10時過ぎ。駐車場は思ったよりも混雑はしていなかった。


そんなに待つことも無く参拝終了。


 そして内宮へ。こちらは予想通り内宮前駐車場は満車。去年と同じように市の駐車場へ向かう。親父が車から降りてこれから帰る人を見つけて声をかけ、その人と入れ替わりで駐車する。
 まずは本殿を目指して足早に通りを抜けていく。五十鈴橋を渡るときに前のグループが話している言葉が韓国語だった。それ以外にも中国語も聞こえる。外国人観光客増えたな。それから今回特に目立ったのが若い女性グループ。いわゆる「パワースポット巡」だ。


本殿到着

 去年は石段中程くらいから並んだ気がするが、今年は結構早く参拝ができた。お札を受けて、時計を見るとすでに11時40分。もう昼時か。


本通りは人でいっぱい

 お土産を買いつつ駐車場方面に戻るがいいところが見つからない。とりあえず赤福本店で赤ふくを両親が買う。その間に自分とヨメは赤ふく茶屋の善哉を注文。


ご飯前なので一膳

 そういえば去年、鳥の丸焼きを買って帰ったけど、あのお店で食べてみようか、と提案。そうしようか、と言ってお店に到着するが去年と比べると客が少ない。「鳥の半焼き定食」ってのがあったのでそれを注文したら「今日は鳥が全部押さえられちゃっててできない」とのことで、ほんじゃ鴨うどんで。足りないから天むすと皮揚げを注文。品ができるまでニュースのチェックをすると・・・

「東名阪でトラック炎上 上り線の一部、一時通行止め2011年2月5日11時56分

 5日午前3時50分ごろ、三重県四日市市桜町の東名阪自動車道上り線で、走行中の大型トラックの車輪付近から出火した。消火作業のため、上りの鈴鹿インターチェンジ(IC)から四日市IC間が午前4時すぎから通行止めになり、同11時35分に解除されたが、一時12キロに及ぶ渋滞が起きた。

 トラックは木材チップを運搬しており、火が荷台のチップに燃え移ったため、消火に手間取った。」

朝日新聞より

 通行止めの解除はされているみたいだった。帰りは大丈夫かな。



いただきます

 うどんは伊勢うどんではなく冷凍讃岐うどん。見えるところにうどんの箱が置いてあったからまず間違いないかも。鴨肉は本物だった。けどアツアツじゃなかったので自分でもさらっと食べれた(自分は超猫舌)。これは普通の人にはたるいかな。
 皮揚げは少なく、正直ぼったくられた気がした。しかも焦げてるよ・・・。

 店を出た後、口直しがしたい!ということで駐車場近くの赤ふく茶屋で赤ふくと善哉を食べていくのだった。


赤福は一人1個半づつ。善哉は自分とヨメとで食べた。


 駐車場はまだまだ混雑。車に戻るとすぐに「これから出られますか?」と男性が声をかけてくる。もうすぐ出るから待っててください。と言ってその人と交代。こちらはすぐそばにある猿田彦神社に向かう。

 猿田彦神社は駐車場が増設されたようで、これまでのところは観光バス用に、増設分を普通車用にしてあった。お参りして、お砂を受けて今回のお伊勢参りの目的は達成。

 帰りは寝て行く、とヨメ。後席で座席を倒して寝る体勢ばっちり。夕飯の支度はまかせるか。

 高速に乗って電光掲示板に「鈴鹿-四日市 渋滞9キロ50分」と出ていた。まだ工事でもやっているのか。
 そのうち渋滞にはまりノロノロ運転となる。それでも行きの時と比べるとまだ動いていたが急に動かなくなった。その後動き始めるがどうも遅い。反対車線を覆面パトが緊走していく。何か捕まえたのかな~なんて思っていたら事故処理車も通過して行き、5分後くらいに後ろから覆面が路肩を緊走して約100メートル先で停車。何かと思いきや追突事故の現場だった。一人が交通整理してもう一人が現場写真を撮影。高速の事故処理はスピード重視。まずは道をあけることが優先となる。

 その後はスムースで17時前には家に到着。自分の誕生日祝いということで夕飯は好物のスペアリブ。


 皆さん、今年も宜しくお願いします。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする