東濃IFR

ACARS,グライダー、航空機

敦賀へ

2009年01月02日 23時01分04秒 | Weblog
 改めましてあけましておめでとうございます。旧年中はたくさんの人に支えられてました。今年もよろしくお願いします。


 元旦の20時に福井県敦賀市駅前、「ごんちゃん」に集合

 大学時代からのサークルの不文律。いつからこれが恒例行事となったのか。
 元旦の夜に敦賀駅前に来るラーメン屋台の「池田屋ごんちゃん」に集合してラーメンを食べて温かくなったところを氣比神宮に初詣に行く。

 今回は8人くらいが参加予定だったが当日の天候を考慮して辞退した人とかいて、ルートイン敦賀駅前を予約したのは6人だった。うち二人は連れ合い、もう一人はサークルメンバーの友人だから、サークルの人間としては3人だった。でも連絡とかなくても現地に行ったら必ずいそうなOBもいるんだけど…。

 昨年の岐阜基地航空祭で一緒に撮影したH夫妻も行くのでとりあえず合流することにして彼女と一緒に1530頃に家を出る。
 彼女は夜行バスで元旦の5時頃に家に帰って来たばかり。一眠りしたみたいだけどちょっと疲れ気味。寝ていいよ、と声をかけると「寝るなんてもったいない!景色が見れない」と話す。無理はしないでね。

 高速に乗って各務原で降りた後、国道21号で待ち合わせ場所へ向かう。予定より15分ほど遅れたものの、国道はスムースに通れた。
 H夫妻と合流して新年の挨拶を交わした後、下道で敦賀に向かうことにする。この時点では日本海方面には厚い雲がかかっているように見える。関ヶ原から向こうは雪なのは確実だろう。

 大垣過ぎて垂井くらいから本格的に雪となる。国道365号沿いの竹林は一様に雪の重さでしなっている。かなり雪がべたついていることがわかる。
 日本海側の道路は大抵融雪装置が埋設されている。ほとんどが地下水の散水で、場所によってはヒーターの埋め込みだったりする。
 滋賀県側に入ったところから消雪パイプの水が勢いよく出ている。自分の車はまだ車高が高いからいいけど、H君の車はインプレッサ。フロントガラスに盛大に浴びているっぽい。
 木之本から国道8号線。道路上の雪は全部消雪パイプでなくなって走りやすくなっていたこともあって予定通り20時頃にルートイン敦賀駅前に到着する。

 大阪から向かっていたH岡君もその20分後にはチェックイン。ホテルのロビーでみんなと挨拶して、徒歩でごんちゃんへ向かう。
 アーケードとなっているため、足元はそれほど濡れておらず歩きやすかった。
 ごんちゃんには程無く到着。ちょうど一段落したところで、屋台に一番近いテーブルに着席。

 大盛を注文して雑談しているうちに出来上がり。豚骨のいいにおいが食欲をそそる。久しぶりのごんちゃんに舌鼓を打ち、ラーメンでぽかぽかになったところを氣比神宮へ向かう。

 21時過ぎにもかかわらずカップルでの参拝客が結構いる。ここは雪で足元が悪くなっていたが、それよりも頭上から落ちてくるかも知れない雪塊が恐ろしい。
 参拝を済ませたころに霰が降り始める。小指の爪ほどある北陸ではよくみるでかい霰。彼女には以前、話していたのでそれを見て大はしゃぎ。傘をひっくり返して集めてました。

 ホテルに戻るとき、なんとなく敦賀駅まで行ってみるとそこにはOBが二人到着していた。やっぱり来られてましたか。
 時間を見るとなんだかんだで22時半過ぎ。自分達とH夫妻はホテルに戻って、H岡君とOBの方とでもう一杯食べに行ったようです。


 そして2日、朝食をなぜか示し合わせたように全員が一緒になる。そして今日の行動予定を話し合う。
 H夫妻は奥さんの実家に向かうと言うことでここでさよなら。
 H岡君達は特に決めてなかったようだった。自分はここまで来たなら新疋田に行きたい、ということでH岡君達を道連れにして新疋田へ向かう。

 駅にはカメラの砲列が…。雪を絡めて撮ろうと思う人はいっぱいいるようです。30分くらいしかいなかったけど、結構いいのが撮れた。
 ここでH岡君たちともお別れ。下道でとりあえず岐阜方面へと向かう。

 昨日の雪はだいぶ融けており、走行には何の支障も無し。燃費走行を心がけて関ヶ原まで出たところで高速に乗る。
 途中養老のサービスエリアでブランチ、自分の家へ向かう。

 まだUターンには早いようで、高速も全然混んでおらずすんなりと家に着いてしまう。両親が「もう着いたの?って感じの顔で出迎え。
 おやつ食べたり、テレビを見て笑ったりして休憩。
 この後、自分が彼女を乗せて彼女の実家へ行く。手ぶらもなんなんだから、と言うことで川上屋に寄るが、人が多すぎ。

 彼女の実家に到着。するとすぐに長女が出てきてくれる。初めて会うのではじめまして、とあけましてを両方言うことに。
 家の中では四女、五女がお出迎え。長女の子供二人ともご挨拶(と言っても零歳と3歳)
 その後ご両親とも挨拶。夕飯をいただいて帰ってきました。

 さて、明日は松本だ。
コメント
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