9日、日曜日。
朝から雪がぱらつく。いつもと同じ時間に起床し、まずはエクストレイルのタイヤ交換をする。
30分ほどで済ませて前の家に行き片付けの続きをする。
午後から両親と合流。片付け終了後に近くのベビー用品店で病院から渡されたリストに従い必要なものをお袋と購入して家に帰る。

16:15 庭にも雪が積もるが道路にはこの時点ではなかった。
夕飯を作る時間を削ってでもこの日は片付け。
ヨメの経過が良く、月曜日の午前に退院することが決まったため、ドタバタしないようにするためだ。
18時過ぎに片づけを一旦区切り、夕飯を食べに行くついでにヨメの病院へ寄る。
明日の退院時の荷物を減らすため、もう使わないものを受け取る。
「いよいよ退院できる!」とヨメが喜んでいた。
夕飯を食べている最中、ヨメから「おしるし」という出産準備が整ったことを示す下からの出血があったとメールが来る。ただ、お腹の痛みはないから大丈夫、と添えられていた。
明日帰ったら餃子が食べたい、とリクエスト。自分もしばらく食べてないな…。

20:06 今日は3人で35皿ほど。何か向こうで光っているが…。

20:13 近くの公園で毎年恒例のイルミネーションがやっていた。リニア、ちょっと無理ないか?

20:33 家に帰る前にコンビニに寄ってアイスを買う。ヨメに写メで「帰ってこないとこれらのアイスクリーム食べれないぞ」と送る。
21時半頃 生理痛に似た痛みが来たと連絡が入る。不規則な痛みだから様子見とのことだった。
22:54 陣痛が来た、とメール。陣痛室(出産準備室)に入るようになったら連絡するとのこと。
23:32 陣痛室に入室。
初産は陣痛から14時間ほどかかる、と聞いていたのでのんびりと支度を始める。
途中コンビニで出産中の栄養補給に必要な飲むタイプのゼリーと自分の眠気覚まし用にブラックのコーヒーを購入。
路面に積雪。病院の駐車場も積雪があり、車も少ないのでちょっと雪に慣れるための運転を少々してから陣痛室へ。
0:22 陣痛室に入室
当直助産師が状態を確認していた。

0:29 これまでとは明らかに違う張りかた。痛みも定期的にやってきているようだ。
腰をさすってあげたりしていたが、大きい痛みが来たようでヨメがナースコールを押す。
助産師さんが「状態確認するので旦那さんは一旦廊下でお待ちください。」という。外に出るとすぐに「あれ、あれ!」とビックリするような声が聞こえる。
と同時にスクランブルがかかったかのようにナースステーションから他の助産師2名が走って分娩室にやって来る。
思わず何があったのか聞いてみたら、「ナースコール直後にまたナースコールだったのでただごとではない。」と言う。いろいろとケーススタディをしていたのだろう。
0:40頃 I助産師が手術用のエプロンを着用している最中に歩いて分娩台までヨメと助産師さんがやってくる。
破水はまだしていないものの、赤ちゃんの頭が相当下がってきているようだ。いきみたくなるヨメをI助産師が「もうちょっと待ってね~、ハイ呼吸整えて…」といきなり出産モード。助産師さんたちも「すごいね~、早いね。」と思わず笑う。自分も笑うしかない。
I助産師が手術着を完全に着て、助手の人が赤ちゃんの受け入れ態勢が完全に整うのとほぼ同時に頭が出始める。
「ハイ、頭が全部出たよ。見えるかな~」と言うのでヨメの頭を上げてあげたら…もうすでに肩まで出ていた(笑)
1:00 誕生! とほぼ同時に担当医が入室。「はい、おめでとう~」と先生。I助産師が鼻と口のライン確保を急ぐ。

1:03 へその緒を切ってお母さんの胸元へ。(カンガルーケア)

1:04 そしてすぐに計量へ。2634グラムの女の子でした。
胎盤も出てきたのでこちらもじっくり観察させてもらう。これは見たこと無いんだよな。
ちょっと分娩台で休憩した後、ベッドで再び陣痛室へ戻る。ここからは絶対安静だ。
2時間ほど休憩した後自分の病室へ戻る。それを見届けて自分も自宅へ帰る。
家に着いたら4時前だった。ちょっと寝て会社へ行くか。
お昼休みに病院へ行くが赤ちゃんは授乳室にいるとのことで会えず。ヨメとお昼ごはんを一緒に食べた後、会社に戻る。
寝不足もあったので早めに上がる。病室に行ってヨメから子供の容態を聞く。
低体温であまり活発でなく、嘔吐するため小児科に入院ということになった。

17:55 授乳室で移動式レントゲンで撮影。結果はまだ聞かされていない。

18:08 小児科の先生による点滴ラインの確保、薬剤投与。眼が開いているよ
誕生直後にたまにある症状のようだ。消化器系がちょっと荒れてしまっているため2、3日点滴で絶食し、症状が改善されていれば授乳するとのことだった。
生まれたのは早かったけどお母さんと一緒に帰って来てね。
朝から雪がぱらつく。いつもと同じ時間に起床し、まずはエクストレイルのタイヤ交換をする。
30分ほどで済ませて前の家に行き片付けの続きをする。
午後から両親と合流。片付け終了後に近くのベビー用品店で病院から渡されたリストに従い必要なものをお袋と購入して家に帰る。

16:15 庭にも雪が積もるが道路にはこの時点ではなかった。
夕飯を作る時間を削ってでもこの日は片付け。
ヨメの経過が良く、月曜日の午前に退院することが決まったため、ドタバタしないようにするためだ。
18時過ぎに片づけを一旦区切り、夕飯を食べに行くついでにヨメの病院へ寄る。
明日の退院時の荷物を減らすため、もう使わないものを受け取る。
「いよいよ退院できる!」とヨメが喜んでいた。
夕飯を食べている最中、ヨメから「おしるし」という出産準備が整ったことを示す下からの出血があったとメールが来る。ただ、お腹の痛みはないから大丈夫、と添えられていた。
明日帰ったら餃子が食べたい、とリクエスト。自分もしばらく食べてないな…。

20:06 今日は3人で35皿ほど。何か向こうで光っているが…。

20:13 近くの公園で毎年恒例のイルミネーションがやっていた。リニア、ちょっと無理ないか?

20:33 家に帰る前にコンビニに寄ってアイスを買う。ヨメに写メで「帰ってこないとこれらのアイスクリーム食べれないぞ」と送る。
21時半頃 生理痛に似た痛みが来たと連絡が入る。不規則な痛みだから様子見とのことだった。
22:54 陣痛が来た、とメール。陣痛室(出産準備室)に入るようになったら連絡するとのこと。
23:32 陣痛室に入室。
初産は陣痛から14時間ほどかかる、と聞いていたのでのんびりと支度を始める。
途中コンビニで出産中の栄養補給に必要な飲むタイプのゼリーと自分の眠気覚まし用にブラックのコーヒーを購入。
路面に積雪。病院の駐車場も積雪があり、車も少ないのでちょっと雪に慣れるための運転を少々してから陣痛室へ。
0:22 陣痛室に入室
当直助産師が状態を確認していた。

0:29 これまでとは明らかに違う張りかた。痛みも定期的にやってきているようだ。
腰をさすってあげたりしていたが、大きい痛みが来たようでヨメがナースコールを押す。
助産師さんが「状態確認するので旦那さんは一旦廊下でお待ちください。」という。外に出るとすぐに「あれ、あれ!」とビックリするような声が聞こえる。
と同時にスクランブルがかかったかのようにナースステーションから他の助産師2名が走って分娩室にやって来る。
思わず何があったのか聞いてみたら、「ナースコール直後にまたナースコールだったのでただごとではない。」と言う。いろいろとケーススタディをしていたのだろう。
0:40頃 I助産師が手術用のエプロンを着用している最中に歩いて分娩台までヨメと助産師さんがやってくる。
破水はまだしていないものの、赤ちゃんの頭が相当下がってきているようだ。いきみたくなるヨメをI助産師が「もうちょっと待ってね~、ハイ呼吸整えて…」といきなり出産モード。助産師さんたちも「すごいね~、早いね。」と思わず笑う。自分も笑うしかない。
I助産師が手術着を完全に着て、助手の人が赤ちゃんの受け入れ態勢が完全に整うのとほぼ同時に頭が出始める。
「ハイ、頭が全部出たよ。見えるかな~」と言うのでヨメの頭を上げてあげたら…もうすでに肩まで出ていた(笑)
1:00 誕生! とほぼ同時に担当医が入室。「はい、おめでとう~」と先生。I助産師が鼻と口のライン確保を急ぐ。

1:03 へその緒を切ってお母さんの胸元へ。(カンガルーケア)

1:04 そしてすぐに計量へ。2634グラムの女の子でした。
胎盤も出てきたのでこちらもじっくり観察させてもらう。これは見たこと無いんだよな。
ちょっと分娩台で休憩した後、ベッドで再び陣痛室へ戻る。ここからは絶対安静だ。
2時間ほど休憩した後自分の病室へ戻る。それを見届けて自分も自宅へ帰る。
家に着いたら4時前だった。ちょっと寝て会社へ行くか。
お昼休みに病院へ行くが赤ちゃんは授乳室にいるとのことで会えず。ヨメとお昼ごはんを一緒に食べた後、会社に戻る。
寝不足もあったので早めに上がる。病室に行ってヨメから子供の容態を聞く。
低体温であまり活発でなく、嘔吐するため小児科に入院ということになった。

17:55 授乳室で移動式レントゲンで撮影。結果はまだ聞かされていない。

18:08 小児科の先生による点滴ラインの確保、薬剤投与。眼が開いているよ
誕生直後にたまにある症状のようだ。消化器系がちょっと荒れてしまっているため2、3日点滴で絶食し、症状が改善されていれば授乳するとのことだった。
生まれたのは早かったけどお母さんと一緒に帰って来てね。