東濃IFR

ACARS,グライダー、航空機

下調べは重要(26日後編)

2015年04月02日 03時57分21秒 | 航空機
 取水シーンから放水シーンの撮影のため移動する。
 先ほどのヘリポート近くで放水しているようだがヘリポート対面位置では完全に逆光になってしまう。
 逆光にもならない場所へ行くにはヘリポートを横切らなければいけないがそれはできない。

 結局昨日、ドクターヘリを撮影した位置からの撮影となってしまった。
 昨日のうちにもう少し外周の状況を探っておけばよかった。
 


10:09 取水しては放水を繰り返す。


実際を想定してなのか、放水後にすぐに反転する。


そして再び取水して放水を行う。


水面位置はもう少し下のほう。セットリングに陥らないか心配になってしまう。


タイミングを見計らって操作する隊員も大変。


これで場所がわかる方も多いかも。


今度はこれまでと放水方法が異なり、停止状態で一気に「水を落とす」ように放水。


10:28 訓練終了。帰投準備に入る。


片付けも楽なバケットです。


機材を機内に積み込み。機体外周の点検を行い全員乗機。


10:33 離陸!


岐阜方面へ向け加速していくが…高度を取るためなのか反転してこっちへやってくる。


JA119V Bell412EP 岐阜県防災航空隊「若鮎III」  いったん恵那方面へ。お疲れ様でした。


 こちらも帰社の途へ。
 間もなく市街地に入る、というころ頭上を岐阜方面へ向け飛行していく機体をインサイト。
 本音を言えば新I号機が来るかと思ったのにな。

 
 オペレーションスムースで会社に到着。
 仕事の続きをする。



11:48 JA002T A109E アルペン  結構高いところを群馬方面へ向け飛んでいく。


12:04 #71 どこかからの帰りのようで。


 午後からもいろいろと名古屋方面ではにぎやかな様子だけどこちらまでは飛んでこない。
 そうしているうちに先ほどの機体がレーダーコンタクト。



15:30 お帰りなさいまし。お昼食べに行ってた、とか?



 今回の撮影は非常に有意義でした。
 そしてまさか、この訓練がすぐに役立つとはそのときは知る由も無かった。
コメント (4)
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