子ども部屋おじさんといった用語があるようだ。経済的な事情もあるかもしれないが、個人的な経験からすると、パートナーがいるのが普通になると、いない状態が辛くなり、貯金がしにくくなるにせよ安アパートにせよ、一人暮らしして身軽に動きたいという価値観になってくる。また、交際する経験を積んでいけば、収入が厳しくても贅沢できなくても一緒にやっていこうといった相手にも巡り合ってくる。誰しも実家にいてパートナーがいないのが普通の状態から始まるから、その「普通」が転換する経験を積むのが重要だと思う。遅くなると、そのことに気後れして踏み出せなくなるのかもしれない。失敗しても死ぬわけでもないので、動いてみるとよいと思う。
山口真帆さんが事務所を移籍して活動を再開した。個人的には、彼女を応援したい気持ちがある。だが、私はこれまでの人生、ファンクラブというものに入ったことがない。写真集も、家族がいる状態で買うのもどうかなとも思う。少し様子を見て、考えることにしよう。