菊地晴夫の美瑛写真家日記

美瑛・富良野の旬の情報や、最近の出来事をご紹介いたします。

キバナコウリンタンポポ咲く

2020年06月20日 | 美瑛事務所・事務所中庭裏庭
事務所脇では沢山のコウリンタンポポが咲き始めました。
ちょっと聞き慣れない名前ですが、ヨーロッパ原産の菊科の花で、日本では帰化植物として定着しています。
繁殖力が極めて強く、我が家でも覆い尽くされてしまいました。
草丈が40cmくらいあって、見ている分には凄く涼やかなので、花が終わるまで咲かせています。
本来のコウリンタンポポは朱色ですが、我が家の主流はキバナコウリンタンポポ。
花が黄色です。
特に北海道ではブルーリストの2番目で、「本道の生態系等へ大きな影響を及ぼしており、防除対策の必要性について検討する外来種」に指定されているようです。

<オレンジ色のコウリンタンポポ>


<キバナコウリンタンポポ>





ロサ ルブリフォリア

2020年06月19日 | 美瑛事務所・事務所中庭裏庭
我が家の中庭にいつの間にか生えてきたバラの木。
毎年、この時期にパラパラッと花を咲かせます。
以前は邪魔になって切ったこともあったのですが、また生えてきた。
トゲがあるので、何かと扱いづらい。
いつも名前を覚えようとしても、あまりなじみがないし、面倒くさそうな名前なので覚えられません。

その名は、ロサ ルブリフォリア Rosa rubrifolia。
別名はロサ・グラウカ。
調べてみると1820年以前に作られたスピシーズ(原種)のオールドローズらしい。
花は5弁の濃いピンク色で、一重小輪房咲きとなり、枝・葉はともに紅紫色です。
バラの割りには、何となく地味に咲いて、地味に終わる感じですが、花自体はとても綺麗です。
今度から覚えてあげないとね。






マサルの子育て日記、制作順調

2020年06月18日 | 写真集・写真展・写真雑誌
今日の美瑛の最高気温は18度。
半袖ではちょっと肌寒い感じです。
もう雨は暫く要らないくらい降ったのですが、今日も雨の予報。
雨も必要だけど、早く晴天が見たい。

さて、ミニミニ写真集「マサルの子育て日記」ですが、制作は順調です。
ラフ版ですが、だいぶ進みました。
何しろ一からの制作なので、時間がかかる。
毎日PCに向き合っているので、目薬は必須になってきます。

子育て日記とあるように、日記形式にしています。
なので、その時に周りで起こった状況も入れています。
たとえばこの時は桜が咲いたな、とか、虹も出たんだ、とかです。
ということで、イメージはこんな感じ。
コメントなどはまだイメージですが、だいぶ煮詰まってきています。
ラフ版完成までもう少しです。












美瑛・富良野カレンダー、色校中

2020年06月17日 | 美瑛・富良野カレンダー
美瑛・富良野カレンダー2021年版の色校が一気に上がってきました。
暦など、何度見ても間違いがあるんですよね。
カレンダーは念には念を入れないと、間違ったら大変な事に。
これから第二校目に入ります。
今年は来道客はあまり見込めそうにないので、ネット通販に力を入れたいと思っています。
美瑛・富良野ファンの方々、よろしくお願い致します。

<美瑛・富良野カレンダー大型版の色校正>






<二つ折りカレンダーの色校正>


<卓上カレンダーの色校正>

マサルの子育て日記、制作開始

2020年06月16日 | 写真集・写真展・写真雑誌
かねてから頭の中で描いていた写真集「マサルの子育て日記」の制作を始ました。
写真集などというと大それているので、ミニミニ写真集という感じかな。
B-5版で約40頁〜50頁弱で、写真絵本的にしたいと思います。
中にはエキノコックス症の事や、どうして餌付けやお菓子などをあげてはいけないかなども入れたいと思っています。
でも、写真集としても楽しめるような感じ。
サンプルはラフのラフですが、イメージはこんな内容になると思います。
何か作るのが凄く楽しい。
どのような内容になるのかも、想像するとちょっとわくわくしてきます。
できあがりはまだ先になりそうですが、乞うご期待。








釧路、時鮭&タラコ

2020年06月15日 | 除雪
先日、釧路のおみやげということで、今が旬の時鮭とタラコを頂きました。
時鮭(トキシラズ)とは北海道の高級食材として、食通のあいだでたいへん人気があります。
釧路など地元では、春から夏にかけて獲れる貴重な鮭として楽しんでいたのがSNSなどで広がり、いまでは脂のりがもっとも良い高級鮭といわれています。
早速頂きました。
美味しい。
身がふっくらとしていて、しかも、油がかなりのっている。
その油が上品なんだな〜。
なんと表現したら良いのか、本来心の中で思っている鮭の味とでもいうのかな。←大げさではありません。笑

それと新鮮な釧路産タラコ。
腰のある卵のつぶつぶが、舌の食感に伝わってきます。
ふだん朝食はパンなどで簡単に済ませるのですが、ここ何日かはご飯(山形産コシヒカリ)にしています。
鮭ご飯やタラコご飯、鮭タラコご飯、はたまたタラコ卵かけご飯など。
本来の日本人の朝食で、幸せな時鮭&タラコ三昧です。←全くダイエットになっていない・・

<釧路産タラコ>


<一塩した時鮭>




<タラコご飯>


<タラコ&卵かけご飯>

美瑛-風景写真

2020年06月14日 | 風景写真
久しぶりに風景写真です。
美瑛はやや日差しが強いものの、寒くもなく暑くもないという最高の季節です。
早朝の撮影はやはり気持ちが良い。
空気がヒンヤリして澄み切っている。
近くの森ではカッコウが鳴いていました。

<朝焼けの大雪山>


<朝霧漂う水沢ダム>

シジュウカラ巣作り

2020年06月13日 | 美瑛事務所・事務所中庭裏庭
今年は数年ぶりにシジュウカラが巣作りしてくれました。
事務所周りには数個の巣箱を設置してあるのですが、以前は毎年、スズメやニュウナイスズメ、シジュウカラが入っていました。
ところが、数年前にアリを好んで食べるアリスイという渡り鳥が突然、掛けている巣箱を占領し始めたのです。
まず狙われたのは前庭の巣箱。
すでに先客のニュウナイスズメの巣を壊し、自分の巣にしたのです。
それだけなら許せるのですが、すでに抱卵していた近くのシジュウカラの巣を荒らし始めました。
シジュウカラの卵は無残にも、すべて外にはき出されてしまったのです。
スズメの巣もやられました。
その後は悠々と自分だけが巣作りをし、子育てを行っていました。
そんな事が3年くらい続いたので、他の鳥たちは全く寄りつかなくなってしまったのです。
にっくきアリスイめ。
といってもこれも自然の掟かな。

でも、ここ2〜3年、そのアリスイは姿を見せていません。
小鳥達も安心しだしたのか、ようやく今年シジュウカラが巣箱に入ってくれました。
ということで、鳥の写真も撮ろうと思っていたのですが、時すでに遅し。
マサルの撮影に夢中になっていたら、もう巣立った後のようです。
残念。
また来年狙います。

<シジュウカラの子育て>


<シジュウカラの子育て>


<数年ぶりに巣箱に入ってくれたシジュウカラ>


<数年前まで巣箱を占領していたアリスイ>

遅ればせながら家庭菜園

2020年06月12日 | 家庭菜園・山菜
美瑛はすっかり初夏の佇まい。
我が家でも周りに植えてある草花が満開です。
初代拓真館館長から頂いたチャイブとタニウツギ、いつの間にか増えてしまったフランスギクなど。(北海道ではフランスギクは指定外来種)
でも、花には罪はないので、刈らないで咲かせています。
マサル家族が遊んでいた場所は、例年ですと家庭菜園場です。
今は居なくなってしまったので、ホームセンターに売れ残っていたキユウリとズッキーニの苗を買ってきて植えました。
昨年のブログを見たらやはりキツネの子育てがあり、その後20日に植えているようで、昨年よりは早いことになります。
フンなどが落ちていないか入念にチェックして耕し、有機肥料と雑草よけの黒マルチをしいて完成。
もうよそでは収穫時期なのに、我が家ではこれからです。
でも、これが楽しみなんだな。
草花や野菜の成長を見るのも、実に心和みます。
みんな元気に育ってね。

<初代拓真館館長から頂いたチャイブとタニウツギ 30年前>


<初代拓真館館長から頂いたチャイブとタニウツギ 30年前>


<何処にでも生えてくるフランスギク>


<キユウリとズッキーニの家庭菜園>


<風よけネットを>


<30年くらい使っているHONDAの耕耘機>

ラーメン紀行

2020年06月11日 | ツアーランチ・ラーメン
この1週間、かなりラーメンを食べました。
美瑛でプチホテルを経営しているオーナーさんが、新規ヴィラホテル落成の為に来瑛されたので、お昼はほぼご一緒させていただきました。
ランチは私は決まってラーメン。
いや〜、それにしてもよく食べたもんだ。
メニューは塩野菜ラーメン薄味スペシャル。(通常メニューだと、チャーシューはのりません。)
味噌味は1回だけ。
薄味だから野菜の旨味がよくわかるし、暑いけれど意外にさっぱりでこれがイケる。
でも、ちょっと炭水化物を取り過ぎたかな。
ダイエット、ダイエット・・

<塩野菜ラーメン薄味スペシャル>


<これだけ味噌野菜ラーメン薄味スペシャル>


<塩野菜ラーメン薄味スペシャル>


<塩野菜ラーメン薄味スペシャル>


<塩野菜ラーメン薄味スペシャル>