今年で4度目となる花火撮影。地元の琵琶湖花火大会です。
折りしも接近しつつある台風11号の影響を受け雨天での開催となりました。
数日前に発症した急性腰痛症(ぎっくり腰)で何とか歩くのが精一杯で重いカメラや三脚は持てません。
K-3用にケーブルスイッチCS-205も購入しK-3の多重露出“比較明”を試したいと意気込んでましたが
腰痛に降雨という悪条件。また花火大会開始30分後に現地到着という状況でしたので
今年も昨年同様、超軽量・小型三脚のスリック SPRINT PROⅡとその華奢な自由雲台に
耐えうるK-r+18-55ズームにガラケーに仕込んだリモコンアプリを活用しての撮影です。
この場所に着いて三脚を伸ばしカメラをセットすると花火大会の残り時間は20分を切りました。
おおまかに構図を決めバルブにセット。
雨は一向に止みません。傘も差さずに私とK-rはびしょ濡れになりながら花火撮影に挑みました。
腰の痛みは撮影に対する集中力を失わせる様で花火の明るさに合わせて絞りを調整する余裕も有りませんでした。
また多重露出のセットも降りしきる雨の下では面倒で今回はバルブで任意のシャッター速度での一発撮りです。
この写真はトリミングを適用しています。
花火の広がりを予測するのが難しく少し余裕を持たせて撮影したので間が抜けた写真となったのです。
毎年一回、ぶっつけ本番とは言え上達しない自分の腕に少々がっかりしていますが
来年は万全の体調とK-3で少しでもレベルの高い写真を撮りたいものです。
※全てPENTAX K-r+smc PENTAX-DA L 18-55 F3.5-5.6 AL
マニュアル f9~11 3.46~7.76sec ISO100
私自身、4度目となる花火撮影で大した進歩も無い駄作量産で少々がっかりしていますが
撮影に対するスタンスもいい加減なので仕方無いのかも知れません。
この時期忙しいのでじっくり撮影に対峙するのは難しいのですが一度じっくりと
花火を納得行くまで撮りたいという思いは強く持っています。
take44さんの撮る花火作品がどんな感じなのか?非常に興味が沸きますね。
携帯で赤外線を用いたリモコンアプリというのが有り三年前の初花火撮影より利用してます。
今回はK-3用のリモコンスイッチを購入してやる気満々でしたが
雨&腰痛&遅刻の三要素で納得いく撮影が出来なかったのは残念でした。
まあ毎回開始時刻にギリギリ現地到着で人混みを掻き分けて安易に
撮影場所を決める私らしい撮影スタイルなんですが一度はじっくりと腰を据えて
早目から良い撮影場所を確保して挑む撮影もしたいと感じています。
腰も急性期に休めれば回復も早いのでしょうが無理して仕事を続けたせいか
なかなか良くならず難儀しています。
鎮痛剤・コルセット・シップ剤でひたすら我慢の日々です。
2回目の撮り(呑み)鉄を楽しみにしています。
腰の具合、今はどうですか?
でも、その痛みを忘れさせてくれる作品ですね。
花火はまったくダメ写真ばかり量産してしまうので、
今年はキメてみたいと思います。
参考にさせていただきます。
へぇ~~,
ガラケーでシャッター切る,
という事ですよね?
そんなのがあるんだ・・・
私は三脚でロングSSの時はミノルタ純正のリモートレリーズ“ケーブル”(爆)か0.3秒のタイマーです^^。
SONY純正のリモコンもありますが,
特に必要を感じず昔ながらの上の方法で撮ってます。
(なんか昔の名前で出ています,みたいだな^^)
私の近隣の花火大会は大混雑(特に淀川花火大会
)なので三脚なんか立てるつもりなら昼過ぎから場所取りしないとダメかもです;。
あっちこっちで小規模にやってるみたいなので,
デカイ大会は諦めて,
調べて撮りにいかないとダメですね。
腰は調子悪いままですか,
御見舞い申し上げます。
私も起きる時だけ少し辛いです(>_<;)。
あと1ヶ月もすれば綺麗な青空の秋がやってきます,
ぜひ2回目の「撮り鉄」(「呑み鉄?」)ご一緒したいですね♪