ボチボチのお疲れ山

ボチボチの山行を中心にしたブログです。
昔からボチボチと続けてきた山行を中心に綴ります。
最近は、麺喰いが多いです。

17・18日は奥多摩小屋で宴会&赤指尾根下降。害獣駆除の方に駆除されるかと思った・・・・。

2014-05-20 05:37:00 | 

写真は、後でアップするかも・・・。

【17日 宴会】
いつもの、「奥多摩 雲取山を愛する会」。
幹事の方の負担を軽くして(夕食メインを軽くする。)何時も通りの開催。
山ブームで、最近人が増えたから、駐車場の心配して車で来るメンバーは減りました。
バスも大混雑、会員の方で80歳近くのかたは、行きは4台の大増発だし、帰りに並ぶのが嫌さに、石尾根経由奥多摩まで行っちゃいました。
違う意味であきれる理由ですが、バスも大変な様です。
これに刺激されたのか、殆んどの会員が、鴨沢には下りませんでした。
内容報告は、簡単に
飲んだモノ
 ゆず酒、山モモ酒、コケモモ酒(以上密造酒≒果実酒)。特に山モモ酒は、2年ものの絶品。
 ウイスキー、イモ、beer、日本酒、ワイン、モヒート(先日、小屋で気に入り、炭酸水と一緒に持ち込み)
食べ物(ツマミ)
 テンプラ 蕨、コシアブラ、タカノツメ、茗荷、たまねぎ、他
 ビーフカレー、たけのこご飯
 各人が持ち込んだツマミ・・・。
あきれた事
 途中食材調達を兼ねて上がるのが通例のこの会ですが、今年は雪が多かったせいか、この時期にしては山菜が少なかった。
 殆んどの人が一握りくらいしか採集できなかったので、ツマミを危ぶんだのですが、スイーパーの重鎮様が最後に一人で一抱えも採取してこられました。
 山での生活術の力量差に脱帽。
今回の成果
 小屋に泊まられたパーティーの総ての方達とお友達になれました。
 会長に連絡先を頂き、次回「秋の陣」には、ご案内する事に。

【18日】
赤指尾根が下半分未トレースだったので、今回計画。
先日来、深山橋と鴨沢間を二回歩いているので、小留浦に食指が・・・。
ガラガラスペースに車を止めちまうコースを組み立て。
ちょっと道路歩きがありましたが、空きスペースを探しまわるより気持ちの余裕ありました。

赤指尾根は、踏み跡少ないですが、落ち着いた山歩きが出来る良いコースだと思いました。
ただ、初めてを下りで行かれる方、余裕持っていかないと、ロスするだろうと思いました。
急な下降がある分、平坦な場所や二重山稜が多くて、下りの判断難しいかもしれません。
私、プチも入れて、4回ロスしました。

当日は、尾根に「害獣駆除」のハンターがたくさん入っていて、3人の方が、尾根上に距離を置いていらっしゃいました。
一人目は、最初の林道の交差点。
気持ちいいのか、銃を抱えたまま船をこいでいました。
「こんにちワ」と声をかけたら、ぶるっと顔を上げ、ちょっとだけですが、銃を構えなおす動き・・・。
怖かったです・・・。どの様に声をかけたらよいのでしょうかね。
銃抱えた人を驚かさずに声をかける方法・・・。
おもいつきません。
二人目は、比較的平らなところで・・・。
小留浦に降りれるか、聞いたら、「雪崩で痛んでいる。今は、そっちの方から(鹿を)追い上げている・・・。」
後刻、青梅街道で、ゲージをつんだ軽トラ2台と遭遇。尾根上でお会いした方達ではありませんでした。
「私、このまま行っていい?(大丈夫か?)」「この先、レシーバーで通過したことを連絡しておくから大丈夫。」
私、赤い目立つ服を着ていましたが、不安になり「林道側におりましょうか?」と聞くと、「その方が良い。」とアドバイス。
「この先の唐松林を行くと左に下りる道があるので、それを行けば、林道に出れる。」・・・・。
必死で、探しましたが、見つけられませんでした。
途中、目の前を鹿が横切って走っていきましたし、犬の声も・・・。

小留浦の下降点で、3人目・・・。
二人目の方とのやり取りを確認しましたが、私の事を聞いていないようで・・・。
でも、ココから先は、「やっていない。」から大丈夫だそうです。
「チャント確認してから撃ちますから、大丈夫ですよ。」とも・・・。
気がゆるんだのか、楽そうな巻き道の踏み後をたどって、大ロス・・・。
落ち葉でズルズルでした。すごくしょっぱくて、引き返しました。
忠実に尾根をたどるべきみたいです。
なんとか車道に出た時は、いろいろな意味で疲れました。

コメント
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