いきなりですが、26日から28日にかけて、85km、累積標高5000m,43hの超ロングをやりました。
ヒト言
もう、やりません。
もう、こんなことを一人でやるには、若くありません。
記録をまとめてみました。
当初は、27日0時スタートの予定でしたが知り合いと笹尾根で劇的再会を期待して、急きょスタート時間を早める。
思い立つのが、遅すぎで、結局藤野の方に降りられた方とのみ、すれ違いに成功。
肝心な方とは、「返金」もままならず・・・。和田峠に降りられた方とは、陣馬に上がってこられたら、会えたかな?
今回は、3度目のトライなので、時間をかけても、必ずヤルッテ事で、十分な装備、水以外途中調達なし!って事で、8kgになってしまいましたが、「持てる者」の余裕で、行ってこれました。
携行品の正解は、ツエルトの他に、ゴアのシュラフカバーも持参した事。
ビバーク時に袋に入るのは、隙間風が入らず、暖かでした。
その上にツエルトかぶりましたし・・・。
地面に転がっても、(この時期このコースでは)問題なしでした。
11月の富士山の時に他の方と比較して、「暗い」と感じたヘッド電。
加齢のせいもあると思いますが、もっと明るくないと見えません。
登りは何とかなるのですが、下りでは、かがむ様に近づけて照らさないと見えません。
額に庇様な物を設けないと、メガネのレンズがまぶしくなって、さらによく見えない。
敗退を兼ねた下見で、どこの下りが面倒だとよくわかっていたので、オツネの泣き坂は、明るくなってからの通過に時間調整。といいますか、筋肉痛と眠さに負け、浅間峠の東屋でビバーク。
庇の下&木の長椅子にまっすぐ体を伸ばして、温かく過ごす事ができました。
ここで熟睡できたからか、そのあとは、かなり順調にいけました。
朝の上りも、多くの登山者と一緒に楽しくのぼれました。
後半は、ただひたすら歩いた感じ。
コース、水場、ポイントものみこんでいたのでコントロール効いて余裕で、なんとか?行けました。
ただ、横になるとどこでも寝れそうで、気を遣いました。
棒ノ峰からのところどころある東屋に、すべて横になりましたが、直ぐ気を失い総になる自分に感動してしまいました。
筋肉痛。
まだ(翌日)、きついですが、それほどでもありません・・・・。
明日あたりが怖い・・・。
写真は、娘が27日にTDSに行くとかで、取り上げられていました。
残念。
写メで、3枚だけ・・・。
過去写真を「切り貼り」しようかとも思いましたが、最近はねつ造の疑いがもたれる様なので、やりませんでした。研究倫理に基づくものです。^^