以前、連れと麦草峠からにゅうを回って行った事があるのと、大昔、渋の湯から黒百合ヒュッテ経由で小淵沢まで歩いて事があったので、標題の5分くらいの赤線つなぎで行ってきました。
余裕があれば硫黄岳まで往復しよう考えていたのですが、居候の事が気になり、また日和ってしまいました。
流石平日。4:00で私車入れて4台。
駐車場からの避けのネットが閉じていました。周辺の草原を守るためか、ヒュッテを抜けるのに、ゲート2ケ所通過します。
今回は、コケとにゅうについてのお勉強。
本日の出で立ち姿。半袖、スパッツ(泥・露避け)。青でコーデネイト
丸山。朝日が差し込み標柱読めず。
分岐を振り返る。右からきたのですが、下に見える。
高見石から、影出演。
好きです。
雲海が。「杣添尾根からツクモ草」ってのも考えたのですが、雲海の感じでは、コチラにして正解。
南の雪はほとんどナシ。
帰りに回ろうとするにゅう。
中山展望台。
蓼科山。
黒百合ヒュッテにご挨拶。天場に一張り。
右に入ります。
ほぼ崖に沿って通りますが、少ない木々の切れ間から、硫黄と天狗岳。
多くのポイントで2本づつの標柱。「小海町」と「営林署」の物。
この辺で気になりだした「にゅう」の標記。
「にう」、「にゆう」、「にゅう」
かなり乾燥が進んでいます。
鴨?が一羽、水面を気持ちよさげに泳いでいました。
白駒荘。隣に大規模な新築工事中。
だお休止している間に雲が上がってきました。
車道は歩いた事がありません。
どれも同じようなコケでした。
木道。横に張ってありますが、一本一本の隙間が気になる。
間に小銭落としたら、回収できませんけど。
「にう」語源
ヤマケイの山検索で、下記発見。そのまま引用します。下から行くとこう見えたんだ。
「にゅうは八ヶ岳連峰にある山で、主稜線から中山峠で北東に延びる岩峰の山。山名は、刈り取り後の稲を円柱形や円錐形に積み上げる稲わらの「にう」が語源とされる。」