今年のGW前半は家族旅行にて山口県へ行ってまいりました。
昨年は磐越西線を走ったC61狙いで旅行したものの、煙スカスカで汽笛もなく、蒸気機関車の迫力を感じることできずに残念な思いをしました。
今年はきっちり迫力を味わおうと、SLやまぐち号狙いで出かけてまいりました。
朝の新幹線(ようやく「さくら」初乗車)で新大阪から新山口へ。レンタカーにて向かったのはド定番の長門峡~渡川。
非常に良い天気です。快晴です。
しかし...風が強い。しかもアゲンスト。
嫌な予感がしつつも天気はよいのでまったりと2時間弱待機。そしてほぼ定刻にC57がやってきました。
2016.04.30 山口線 長門峡~渡川 C571+12系 9521レ SLやまぐち号
むぅ。やはり煙が手前側に散ってしまいました...。ま、これはこれで記憶に残る撮影となりました。
C57に付いた紫色の春シーズン限定ヘッドマークがさわやかな感じでよいです。
大音響の迫力ある汽笛とドラフト音、そして通過後の心地よい?煙の香りを体感できて満足。
連れて行った子供らの記憶にも残せたと思います。
ガイドはもはや必要ないかと思いますが、撮影地は長門峡駅直近。
駅を出て国道9号線を津和野方向に向かい、川を渡った直後に線路側に向かえば撮影地。
撮影地のスペースは広く、許容人数はかなり多いです。通常のSLやまぐち号であればまったりと撮影できるかと思います。
この日は萩に宿泊。あまりにも天気が良いので、チェックイン前にもう一か所撮影に行かせてもらいました。
つづく。