京阪を走る2200系の60周年を記念して、1編成が旧塗装に復刻されました。
旧塗装復刻は何かしらの機会に必ずやってくれるだろうと期待していましたが、思いのほか早く実現。
大変ありがたくうれしい企画です。
久々に本線を走る姿を記録しに、森小路駅を訪問。
過去京阪を撮影したのはいずれも大和田よりも京都方面寄り。森小路駅へは撮影での訪問は初となりました。
この日、復刻塗装の編成は準急運用に入っていました。
2024.08.09 京阪本線 千林~森小路 2200系 準急
記念ヘッドマーク付きで艶々塗装の状態を好天の中記録することができました。
私の鉄道好きの原点となる京阪、幼き頃からこの色に馴染んでいたので、気分の落ち着く1枚となりました。
編集作業して気づいたのですが、パンタのホーン部分の塗装がよいアクセントになってますね。
また、個人的に運転士窓の上下に動くワイパーが特徴的で好きです。
復刻2200系の他、いろいろ撮影できました。
2024.08.09 京阪本線 千林~森小路 2200系 普通
60年記念ヘッドマーク付の2200系。
この色はこの色で嫌いではないです。
2024.08.09 京阪本線 千林~森小路 8000系 特急
期間限定、関西万博ラッピング編成。記録はしておかないと。いいタイミングで来てくれました。
プレミアムカーにはラッピングされていないところをみると、やはり特別な車両なのですね。
この日は復刻編成が通過する1時間15分程前に森小路駅に到着。
到着時は誰もいませんでしたが、その後どんどん同業の方が集まってきて最終的には15人ほどだったかと。
注目度の高さがうかがえます。
森小路駅の出町柳方面行ホームの端っこから撮影。15人ほど集まってもそれほど窮屈感なく撮れる足場の広さが定番となる理由のひとつですね。
無事ヘッドマークがついている期間内で復刻2200系を撮影できました。
京阪の撮影はおよそ5年ぶり。2200系を数本撮れた一方、主力を張ってきていた6000系は一本も来ず。
13000系の台頭で日中8連の運用減があるとはいえ、一本も来ないとは。京阪の変化を感じた撮影でした。
8月9日分以上です。
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