2021年11月の中国地方遠征の7回目です。
1泊2日の遠征2日目。この日は朝は伯備線内でサンライズ出雲を撮影しその後山陰本線であめつちを撮影。
そして次のターゲットは午後の伯備線貨物3084レ。再び伯備線です。
3084レは光線状態のよい時間帯を走りますので撮影地候補は多数。今回は伯耆溝口~江尾間にて撮影としました。
天気は時折晴れ間が出る程度で、雲がかかっている時間帯が多くなってきていました。
およそ40分ほど、空とにらめっこしながら待機。そしてかろうじて晴れ間がのぞいているタイミングでEF64が姿を現しました。
2021.11.21 伯備線 伯耆溝口~江尾 EF641038+コキ 3084レ
大社臨の撮影をしていた頃の撮影地イメージで行ってみたところ、雰囲気が変わってしまってて、アングルに苦戦。
もう少し線路から離れて撮るイメージだったのですが、モロモロ写りこんでしまう状態で、結果、ドンっとEF64をとらえてみました。
EF64通過後は晴れ間も出てこなくなり、この後に通過したやくもを撮って終了としました。
撮影場所は米子道江府IC直近の「道の駅奥大山」を基準に、線路に沿って北にすすんだ2つ目の踏切近辺です。
細い道路上からの撮影ですが、車が通ることがありますので三脚等のセッティングには配慮必要です。
遠征の撮影もここで終了し、帰宅といたしました。
その帰宅途中は、津山でいったん高速を降りて寄り道。津山まなびの鉄道館に立ち寄りました。
魅力的なラインナップの展示車両に加え、津山駅を出入りするキハ40、キハ120などもじっくり見物してきました。
目的であった奥出雲おろち号に加え、山陰での注目列車をそれなりに撮ることができ、久々の遠征は満足度の高い結果となりました。
中国地方だけではなく、まだまだあたためている遠征プランはあります。徐々に実現していきたいところです。
中国地方遠征ネタは今回で終了です。