2021年11月の中国地方遠征の4回目の記事です。
前回に続き、今回も木次線の奥出雲おろち号。
飛び石連休を活用して出雲の山奥にやってきて、八川駅近辺でこの日1回目の奥出雲おろち号を撮影。
列車がゆったりと進んでる間に先回りして、木次の一つ手前の日登付近に向かいました。
余裕もって先回り。天候は絶好。景色もよいですし、待ち時間で気分が癒される感じ。
そして15時50分頃近くの踏切が鳴りはじめました。
列車は日登駅に停車。30秒ほど経って汽笛一声。DE10のディーゼルエンジン音が周囲の山に響きます。
その心地よいサウンドを楽しみながらシャッターを押しました。
2021.11.20 木次線 日登~木次 DE101161+12系 8422レ 奥出雲おろち号
いいですね! 遠征の苦労が報われた瞬間です。八川駅近辺での撮影でほぼ満足しておりましたが、これで大満足。
天気に恵まれたのがほんとにうれしかったですね。ビデオ撮影の方もDE10のサウンドをきっちり撮れていました。
良い撮影ができました。
撮影場所は日登駅直近で、農道上からの撮影。広角から望遠まで幅広く対応可能。
やや北向きの線形ながら、11月末で正面に日が当たっていますので、おろち号はほぼ1年中良い光線のもと撮れそうです。
これでこの日の撮影は終了。
米子へ向かい皆生温泉にて一泊。翌日の撮影に備えました。
つづく。