2021年11月の中国地方遠征の6回目です。
皆生温泉で一泊した撮影2日目、朝イチ、米子から米子道を使ってサンライズ出雲、やくもを撮りに黒坂~根雨へ。
撮影後は同じ道を通って米子まで戻ってきました。
この日2つ目の撮影は淀江~伯耆大山。キハ47を改造した観光列車「あめつち」を狙います。
かつては「出雲」の撮影でお世話になった山陰本線の定番撮影地におよそ15年半ぶりの訪問です。
「あめつち」の前後には後追いも含めると1時間ほど多種の列車が通過。本数の少ない路線においては撮影効率の良い時間帯。
その中で特筆すべきなのがコレ。
2021.11.21 山陰本線 淀江~伯耆大山 キハ47 231K
キハ47が4連で運転される貴重な運用。
土日も4連運用になっているようで、正直「あめつち」と同等以上のモチベーションでコレを狙いました。
そしてこの4連が通過後ほどなく、本来の目的の列車が来ました。
2021.11.21 山陰本線 淀江~伯耆大山 キロ47 8435D 快速あめつち
この列車、青ベースで個人的に好きな配色をしています。
「あめつち」は10:45頃の通過でした。晴れるとこの場所では正面への日当りはあまりよくないはず。
出雲撮影時もそうでしたが、この撮影地は光の当たり具合よりも、列車全体をダイナミックな線形にのせて撮れることが魅力の場所。
今回はある意味やや薄曇りでいい塩梅だったのかもしれません。
配色が良いので、機会あればよい光線のもと撮ってみたいです。
撮影場所は淀江と伯耆大山のほぼ中間。列車が大きくカーブするあたりで線路を跨ぐ道路(米子東ICに至る道路)からの撮影。
交通量は多いですが、道路と歩道が分離されている感じになっているので、車に対して変な緊張感なくセッティング可能です。
「あめつち」通過後、鳥取行きのとっとりライナーまで撮影。
後追いでしたが、名探偵コナンのラッピング編成でしたので良い記録はできたかな。
小一時間滞在し撤収。次の撮影地に向かいました。
つづく。