2023年8月の福岡・山口遠征の九州福岡編の記事2回目です。
九州内で注目のEF81やED76の2023年の機関車運用は、福岡県内では朝方と夕方に多く、日中の貨物はほとんどEH500。
EF81の撮影を中心に検討した今回のプランでは正午前後の撮影が悩みどころ。
どうすべきか悩んだ結果、貨物狙いではなく、まだ行ったことのない筑肥線に行くことを思いつきました。
九州独自生態の103系を狙うべきではありましたが、目ぼしい撮影地まで行こうとすると電車移動では撮影時間確保が厳しく、今回は103系は走らないエリアで撮影。
この日最初の撮影となった大宰府信号所から博多へ。博多からは地下鉄~筑肥線と移動し、向かったのは下山門(しもやまと)駅。
駅撮りで比較的スッキリ撮れる場所のようでしたので訪問。
2023.08.04 筑肥線 姪浜~下山門 305系
2023.08.04 筑肥線 姪浜~下山門 303系
2023.08.04 筑肥線 姪浜~下山門 福岡市交通局1000N系
撮影場所は下山門駅の姪浜方面行ホームの端っこ。ホーム柵がありますが、特に問題なく撮影可能でした。
筑肥線自体が初訪問ですので、303系や305系は初撮影。
1時間ほど滞在して4本撮影。掲載はしていませんが、もう1本は2000N系。
ありがたいことに筑肥線のこの場所を走る4種をすべて撮影。
何の変哲もない日常の光景の撮影ではありましたけども、全部初撮影の車両でしたので、思いのほか楽しめました。
撮影後は、夕方の貨物狙いで移動。
ただしこの日は貨物ダイヤが乱れまくり。一本ぐらいは撮れるかもしれない、という淡い期待をもってとりあえず移動いたしました。
つづく。