先日、阪急京都線を利用していると、車内広告のほぼすべてが阪急梅田駅の歴史の写真などで埋め尽くされている車両に乗りました。
現在の大阪梅田駅の開業50周年を記念するイベントの記念列車の編成でした。
その記念列車ですが、京都、神戸、宝塚各線に1本ずつ走っていて、それぞれに色違いのヘッドマークがついています(11月末で終了)。
撮影コレクションしたい気分はありますが、掲出期間は1か月間のみでなかなか困難。
一つだけでも、ということで京都線の近場の撮影地にて撮ってきました。
2023.11.23 阪急京都線 茨木市~南茨木 5300系(5313) 普通
列車の通過は15時40分頃でした。もう周囲の建物影がだいぶ迫って来ていて、超望遠でどうにか影を回避して記録。
(上記の次のコマでは影がかかってます)
ヘッドマークは、梅田の3線同時発車が描かれていて、京都線は2枚看板の特急と思われる絵柄。
そして50周年のターミナル駅を記念するロゴ。阪急の歴史では欠かせない要素が揃っているよいデザインですね。
1時間強の撮影の間、各型式撮影しておりました。もう1枚、8300系を載せておきます。
2023.11.23 阪急京都線 茨木市~南茨木 8300系 普通
電気連結器がなくなったことで、少し表情がおとなしくなった感じがします。
当ブログではたびたび登場する茨木市~南茨木の撮影地。
南茨木駅の東出口から徒歩3分のところにある踏切。コインパーキングも近くにあるので大変アクセスしやすい場所。
小さな踏切で、足場は数名。自転車、歩行者の通行量多めですので邪魔にならぬよう要配慮。三脚はNGですね。
午後順光となりますが、建物や架線柱影がかかり、線形的にも冬場は順光時間帯が少ないです。
この場所は、前述の建物影の他、前パンの列車を望遠系で手持ち撮影することになりますので、フレーミングがやや難易度高。
ちょっと手元がふらつくとパンタが切れたり足回りが切れたり影がかかったり...。
もみじマークや山田駅30年のマーク付きの列車も撮れましたけども、失敗してしまいました。
今回は以上となります。