2022年GWの撮影ネタの最終回となります。
GW中盤の5月4日、朝から岡山を訪問。
水島臨海鉄道のキハ30・38から始まり、381系、117系団臨など撮影してきましたが昼前に早々に岡山を離れました。
次に向かったのは北条鉄道。
なかなか興味を持つことのなかった鉄道線ですが、昨年の夏、五能線を走っていたキハ40をJR東日本から購入し導入するとの大発表。
しかも五能色のまま走らせる!? 何てことしてくれるんですか、北条鉄道さん、と驚きやら嬉しさやら色々相まって一気に興味を持つことになりました。
そしてこのGW、岡山からの帰宅途中で立ち寄ることにしました。
撮影地はわかりませんが、いろいろ撮れそうな感じ。Google MAPを参考に撮れそうなところを探し、まずは法華口駅近くに向かいました。
2022.05.04 北条鉄道 法華口~播磨下里 キハ40535 普通
この色のキハ40系は奥羽本線や津軽海峡線で撮ったことのある色。
頭の中では「東北の色」と認識しているため、兵庫県内でこの色を見るとなんだか頭が混乱しちゃいます(喜びの表現です)。
粟生行と北条町行を一回ずつ撮影した後、次の粟生行を別の場所で撮影すべく即移動。
午後に粟生行が順光になる場所は線形的に限られます。そこを狙って移動。
2022.05.04 北条鉄道 播磨横田~長 キハ40535 普通
幌なしのスッキリ顔。いい感じの順光になりました。
そして再び法華口駅近くに戻ります。最初に訪れた場所からやや立ち位置を変えて撮影。
2022.05.04 北条鉄道 法華口~播磨下里 キハ40535 普通
車両主体ではあるものの、勾配標、鉄橋、踏切と鉄道施設を絡めて撮ってみました。
今回の北条鉄道の撮影では一番しっくり撮れたかなと思ってます。
撮影場所は、1枚目は法華口を出た北条町行の列車が最初に通る踏切近辺で、2つ目の踏切近辺が3枚目。
2枚目は播磨横田を出た粟生行の列車が左カーブに差し掛かるところにある踏切近辺です。
※法華口近辺の撮影地付近の道路は農道で狭く、車で乗り入れるのはおすすめできません。
単行の列車を撮ってこんなにワクワクしたのは初めてかもしれません。
この日は上下あわせて2時間で4回撮影。基本的に1時間で1往復するダイヤですので、アングルや立ち位置を変えながらしていると、そこそこあわただしい感じでした。
これで5月4日の撮影は終了。
帰宅後、撮った写真を並べてみると、キハ30、38、381系、117系、113系、115系、キハ40...。ずらりと国鉄型が並んでました。
天気にも恵まれ、よい撮影日となりました。
2022年GWネタ、今回で終了です。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます