あも&サチアキの交換日記

どうやら交換日記が続いているようです(祝何年目?

出雲大社参拝

2016-07-28 | from:sachiaki
だいぶお久しぶりです。
すっっっっっっっっっかり記憶から薄まっているsachiakiです。

出雲大社に遊びに行ったのはもう2週間前なんですよね。
思い出そうと画像を見てやっと出雲大社駅って近代化産業遺産なんだって思い出したりしました。


あもさんに教えてもらった一畑電車は、あもさんが言ってた宍道湖へ向かう側ではなく
宍道湖から出雲大社に向かう側だったので景色はのどか〜な田園風景でしたけれど
最初の方はちゃんと湖見られましたよ(*´∀`)

で、到着した出雲大社。
八足門の中にある本殿に参拝したいので出雲歴史博物館に事前予約をしておいたんですよ。
八足門での特別参拝、神職が案内するガイドツアー3,000円な〜り〜!
12時半からのツアーと14時半からのツアーがあるので、私たちは12時半からのツアーを予約して
フラフラと12時ちょい過ぎにはツアー窓口の歴史博物館に到着するかな〜って思ってたん、、だけど。。

あれっすわ。思っていたより駅から遠!

でも大丈夫。
なんやかんやでご朱印帳を買ったりとかそういう暇はあって
無事にツアースタート10分前に到着できましたから☆

そして始まったツアー。
歴史博物館内をサラッとだけガイドさんに解説してもらいながら進んでいったんだけど
都内から旅行に来ていた小学3〜5年生くらいの二人組がめちゃくちゃ可愛くてですね
ショタ魂にスイッチ入ってしまって解説頭に残っておりません(ぉぃ
や、そんなことないけれどw
歴史を目撃することはタイムマシーンなんかに乗らないと不可能だけど
それらが残した遺産が目の前にあるのはとってもありがたいことだなぁと思います。
とくに伝説と思われていた出雲大社の図面に符号したという柱の発見にはロマンがありましたよ。
昔の人間で20m超えの建造物を作成するってのも相当ビビるけれど
図面の方法で作成しようとすると40m超え。
そんなものがあったなんて信じられない、その図面は妄想の産物だったのではないか?
と言われていたのに、1000年以上の時を経て柱が見つかり
本当に40m超えの建造物があったのだ!という度肝を抜くスケールに驚きを禁じ得ません。

なんもない平原に突如現れるこんなでかい建物があったら
そりゃ神様の社としか思いませんわなぁ。

そしてガイドブックなんかでよく見る社、ジャーン!

注連縄大きかったよ!!!
こっち小さい方だけど、それでもデカッ!!って思った。

そうそう出雲大社って丘の上じゃなくて、鳥居をくぐったら下って行くんですよね。
地の底の神様だからだそうです。
高天原から降りて来たということが分かるようにってことだそうで
大社から鳥居を見ると高天原を見上げる形になるんだって!ロマン。

八足門に入る前まではボランティアのツアーガイドさんでしたが、
そこから先は宮司さんが本殿を前にして解説してくれました。
残念ながら、というか当たり前のことながら写真はNG。
玉砂利の敷かれた荘厳な空間に圧倒されながら、本殿の後ろには八雲山と雲しかなく
なんかよく分からないけれどスゲーって感想しか出ませんでした。
そういえば「なにか質問ありませんか?」という問いに小学生が
「大国主様のお社は大きいのに、お嫁さんのお社が極端に小さいのはなんでですか?」という
いかにも子供らしい純粋な問いに対して、「普通の神社の規模で考えたらお嫁さんの分のお社も大きいですよ」と
お返しされてました。宮司さんも困った質問だったのだろうなぁ。
タージマハールのようにお妃さんの分まででかいものを作る財力がなかったとか
大国主の力を誇示するためとか色々理由はあったのだろうけれど
そんなことは当時の人にしか分からないだろうし、書物も残ってないだろうしなぁw
そもそもそんなことを疑問に思うのって子供ならではな気がする。
主人公がいて、その脇役は大きなものを与えてもらえないって
なんとなく大人になっていると当たり前のように思ってしまうものなぁ。

見終わった後は屋根を修繕した時に出た古い檜皮葺を頂戴しましたよ。
ありがたいのでお財布の中に入れたまま。
本当はどこかちゃんとしたところに安置した方がいい気もするけれどw

2時間まるまる使ったガイドはそんな長い時間使ってなにをガイドするんだろう?
って思ったけれど、終わってみればもっと見たかったし知りたいことがあるわ!ってなりました。

ツアー解散後は大社内に3つあるというご朱印所めぐりして、出雲そばをいただきました。

皿そば。
椀こ盛りではなく、重なったお皿にお蕎麦が入ってるだけ。
正直観光地価格でげんなりしたけれど、これもご縁。
さんざんディスったけれど、夜もリベンジと称して食べた出雲そばはとても美味しかったです。

この後は松江編!
また明日。
コメント
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