あも&サチアキの交換日記

どうやら交換日記が続いているようです(祝何年目?

出雲に行ってきたで:玉造温泉

2016-07-18 | from:sachiaki
縁結びに行ってきて、ヘッドフォンを現地に忘れてくる。
そんなアホクオリティがワ・タ・シ☆

ってことで、どうもご無沙汰。sachiakiです。
私もパンダも教養があまりないので、出雲といえば宍道湖ってことを知らず
出雲空港に着いて、玉造温泉に向かうバスに乗って
バスの運転手さんが観光案内をしてくれている時に
「宍道湖といえば?」というフリについていけなくて、がっかりされてしまいました(^^;
しじみで有名だったんですなぁ。
いやはや申し訳ねぇ。

温泉街に着いてから、呆れるほどしじみ三昧で
そうか、そんなに有名だったのかという反省の思いと、
もういいよw(半笑い)って気持ちがないまぜになって複雑な心境になりました。

んで、玉造温泉。
美肌の湯といわれる温泉だとかで、姫神様がご縁の地なんだってさ。
平安時代の書物「出雲国土風土記」にすでに記載されていたという
 ーいで湯に一度入ると容姿が端麗になり、再び入れば万病が治る
と書いてあるだけに、湯質はとても柔らかく、湯に浸かった翌日はむくみも取れてるし
なんだかお肌もモチモチして、さすが“神の湯”だなぁと感心してしまいました。
そしてこの温泉街の一番奥には「玉作湯神社」があり、
この神社の願い石に触れると願いが叶うと言われているのだそうで
なかなかパワースポットなんだそうですよ。
私もこの信仰にあやかって、「叶い石」をもらって、願い石のパウワーを注入してきましたよ♪
実は一回目に参拝した時に「叶い石」のことを知らなかったので、二度もお参りしてしまいましたw
二度分のご利益あるといいなぁw

また、この温泉街。
ユニークな看板がいたるところにあり、これがけっこう統一された味となり
ゆるいスポット案内の文言とイラストのおかげで見てるだけで楽しいし
写真を撮るならこのポイントというカメラ台とかも設置されていて
SNS全盛期、友達や家族と盛り上がるための仕掛けが存分にされていて
すごく良い試みだなと思っていたら、島根景観賞と島根広告賞をダブル受賞されたんだって。




そんな玉造温泉で一番私の中でクリーンヒットしたのがコチラ。


よけいな御世話 玉造」さんの「宍道湖産 しじみサイダー」ですw
このサイダー、飲み始めはいわゆるサイダーでけっこう普通に飲めるのですけれど
途中からなんとなくしじみの出汁みたいな淡いえぐみを感じ、
最後まで飲みきったところでしじみがストローに入り込もうとする時には
すでにしじみの味しかしなくて、しじみのお味噌汁を飲んでいるのに
サイダーの味も去来してくる恐ろしい飲み物と化していましたw
舌バカと言われている私でさえ、カップの底に残っていたしじみの塊と
その塊のおかげで出まくった出汁じるサイダーを飲んだ時は
「マッズ!」って言葉が出てしまいましたからねw いやはや恐ろしいドリンクでしたw
でも500円分のネタと自分なりに面白かったメモリーとなったのでAll OKだったりします。
今度来た時には誰かにお見舞いしてやりたいですw
ちなみにこのサイダーをオーダーした時にはお店の人がえらくはしゃぎまして
ぜひFacebookにも写真を載せていいですか?って言われたので
いいですよって二つ返事でお応えしてきましたw
そろそろ私もパブリシティ全公開いいかもしらんなw

その日は玉造温泉街の47日間もぶっ通しでやる夏祭りの初日だとかで
こちらもけっこう盛り上がっておりました。
そんなに大きくはない規模ではあるものの、射的、ヨーヨーすくいなんていう子供向けの屋台もあれば、
大人用に生ビール販売とスナック(唐揚げやフライドポテトなど)の出店もあり
極め付けは安来節で有名な安来の土地ということでどじょうすくいも出来、
その場で唐揚げにしてもらえるというサービス満点なものでしたよ。
地方ゆるキャラの「あらエッサくん」も駆けつけて、子供たちに大人気でした。

夕飯は宿での食事にしないで、温泉街の飯屋で食べたのでお腹いっぱい地獄に会うこともなく
楽しい夕餉を過ごすことができました。
強いていうなら、色浴衣を選ばせてくれたのに着替えることもなく出かけてしまったので
次に遊びに行くことがあったら浴衣を着て散策したいなと思います。

ちなみにめちゃくちゃ若い女子が多かったです。(20代の人が多かった)
縁結びってだけじゃなく、美肌になるってうたってる温泉街だものねぇ。そりゃ女子多いわw

気になる人は行くと良いと思います。
出雲縁結び空港から直のバスが出てるのでアクセスもめちゃくちゃいいよ!
飛行機でも東京からなら1時間半くらい。
バスの時間を含んでも2時間ちょっと。
ぜひ行ってみてね☆モイモイ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする