あも&サチアキの交換日記

どうやら交換日記が続いているようです(祝何年目?

意味なんかないよ

2021-12-23 | from:sachiaki
寝る前にやたらといろんなことが思いついていて
まぁいいか、起きたら書こう……なんて悠長に構えていると
全てが夢の中に溶けて消えた……なんてことはザラにあるよね。
昨日から今日にかけてがそれだったsachiakiです。
なんで寝る前にメモしとかなかったんや、私……。

思い出したことを片っ端からというならば
まずは制服のこと。
私が高校受験をする時に希望に入れていた
美術に強い高校は公立高校だったけれど
制服の種類が多く、
女子だとロングパンツとハーフパンツ(キュロット)スカートと選べて
ネクタイとリボンは色が選べました。
男子はロングパンツのみかな。
 今ふと思い立って調べてきたら、そこまでのバリエはなくなってました。
 それでも変わらず女子もロングパンツOKなので
 校風はそれほど変わってないのかも。

この高校の施策が30年近く前の話だっていうのだから
未だに制服で「女子もパンツ選べるよ!」って聞くと
まだそこなの?なんて驚いてしまったり。
「男子もスカートはけるようになったよ!」
なら全然別なんだけどね〜。
男子も袴スカートとかありにすればいいのにね
なんて思ったりもする。
別に普通のスカートでもいいけれど、すね毛が濃いから見たくない
っていう人もいそうな気もする。
とはいえ、それは女子の毛だって処理するしないの選択権はあって
たんに自分の美的センスで脱毛したり剃ったりしていたんだから
スカート選ぶ男の子もそれを選べばいいだけな気がする。
美的センスは人がどうのこうのいうのって
もはや害悪でしかないもんね。

Pinterestについて。
ずいぶん前に画像をピン止めしておけるサービスと聞いて
資料などにちょうどいいなぁってインストールしていたものの
サービス終了しちゃうという噂を聞いて
じゃぁあんまり依存しない方がいいなって疎遠になってたのに
最近ちょいちょい画像が見られるようなツールで
画像やら記事やらを外部シェアしたい時に
どこの外部SNSにシェアするか選べるアイコンリストの中で
しぶとくPinterestをみかけるなーと思っていたら
しぶといどころか、けっこうな確率で目にすることが増え
もしかして?と再度ログインしてみたら
めちゃくちゃ人増えてて画像が充実しており、
延々と画面をシュッシュとスライドしてはピン止めするという
時間泥棒ツールになっておりました。
なんていうか、
文字情報はがっつりと削ぎ落としたtumblerみたいになってた。
最近はTwitterがよく荒れているので
あんまり開きたいって感じがなくなっていたけれど
SNSのどれかには依存してしまうのやなぁ
ってうすら寒い気持ちになってます。(ピン止めされた画面をニヨニヨしながら)
Tiktokとかもそういうもんなんだと思うけれど
関連付けの学習能力が高すぎて
一つ見てしまうと、どんどん次の提案が流れてきて
「おー、これこれ、こういうの見たかったんよ」
ってどんどん時間が奪われていくのね。
Youtubeとかもそうだけど、関連付けに関する解析に対して
すごいお金と技術が流れているんだろうなぁ……と遠い目です。

Vtubeとか。
もともとテレビを見る習慣がないせいか
動画を見続けるという習慣がないので
基本的にラジオや好きな音楽が関連付けで流れてくる
Spotifyを流しながら作業をしているんだけど、
たぶん他の人は同じ感じで動画が別のウィンドウで流れていて
それを斜め見しながら遊んだり仕事したりしてるんだろうなぁ。
聖徳太子は複数人が同時にしゃべっても
それらに回答することができてスゲー!ってなってたけれど、
現代人のマルチタスクフルな感じを考えると
誰でも持っているスキルなのではないか?
って気持ちにもなったりして。
注意力は散乱傾向にあるんだろうけれど、
なんにしても複数のことを同時進行できるのって
時間の圧縮率がすごいよね。

腐女子なんだけど。
昔っからR18はそれほど得意じゃない。
読まないか?といえばそうじゃないし、
読んでポワポワすることもあるんだけど、
基本的にギャグが好き。

ってところまで書いて思い出しましたわ。
あれだ。
「あなたを作り上げた漫画や映画はなんですか?」
って問いがあるじゃないですか。
あれに対して人によって自分を広報する面が変わるから
答えが変わるって話を聞いた時に
わかる〜って同調したあと、いやそうでもないかな?
って思い直したんです。

私の考え方をガッチリと方向付けたのは
・AKIRA
・攻殻機動隊
・寄生獣
なんだけど、

私の倫理観や生来の受け止め方を作ったのは
・神谷悠の漫画
・田村由美の漫画
・山口美由紀の漫画
この3つなんですよね。

とくに神谷悠さんと田村由美さんの倫理観は
確実に私の土台を築いたところがあります。
ママンもパパンも私の買ってくる漫画を読む人だったけれど
こういった漫画を選んでくるから安心だ、みたいなこと言ってたしなぁ。
オタクな傾向が強くなってからも、
それでも芯にあるのはこの人たちの倫理観が根底にある感じ。
山口美由紀さんからは明るく受け止める力のようなもの
そういったもので影響を受けてますわね。
竹本泉さんとかからも影響受けてるっちゃ受けてるけれど
芯にまでは至ってない感じ。
オタク傾向への入り口は作ったと思うけれど、
それ言うたら全てアニパロコミックスと月刊OUTが悪い(゚∀゚)アヒャ

好きな映画はずっと
・銀河ヒッチハイクガイド
・ナイトメアビフォークリスマス
・ビッグフィッシュ

生命、宇宙、そして万物についての究極の答えは?と聞かれたら
「42」って答えるし、
イルカって言われたら
「さようなら、いままでお魚をありがとう」って歌っちゃう。
スラップスティックコメディが好きっていうのは
ドリフが好きっていうのと同じだし、
森博嗣の推理小説で出てくる犀川教授がいうように
「意味がないのが高級なんだ」というような
そういったものに魅かれる傾向があるってことなんでしょうね。

「さようなら、いままで魚をありがとう(So Long and Thanks for all the Fish)」は
見られる環境にいる人はぜひニコニコ動画でご覧くださいw
イルカがめっちゃ人類を煽ってくるので最高よ。
そういや私、イギリスのブラックジョークめっちゃ好きなことも思い出したわ。
性格がクソ悪いのもそのせいかも。

他にも色々と連鎖して漫画やら映画について書こうかと思ったけれど
熱く語るほど知識があるわけでもないのでここで終わり。
明日はクリスマスイブ。
ケーキの予約でもしておきますかね。もう遅いかな。
そんじゃまた。モイモイ。
コメント
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