元サラリーマンの植物ウォッチング第7弾。写真はクリックすると大きくなります
多摩ニュータウン植物記Part7
アオテンマ・1~小宮公園
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♪♪出逢いはいつでも 偶然の風の中
きらめく君 僕の前に
ゆるやかに 立ち止まる
懐かしい風景に 再びめぐり逢えた
そんな気がする 君の胸に
はるかな 故郷の風
舞いあがれ 風船の憧れのように
二人の明日 天まで届け
ようこそ ようこそ
ようこそ僕の街へ ようこそこの愛へ
ふれあいのかけらが 人生を変えていく
言葉でなく ものでもない
ひとつの出逢いから
君さえ許せば 僕の愛する街が
胸ときめかせ 君のふるさとに
なりたがっている
舞いあがれ 風船の憧れのように
二人の明日 天までとどけ
舞いあがれ 風船の憧れのように
二人の愛 天までとどけ
ようこそ ようこそ
ようこそ僕の街へ ようこそこの愛へ
(『天までとどけ』
作詞・作曲・歌:さだまさし 昭和53年)
(JASRAC許諾第J210129422号)
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コセイタカスギゴケ
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コケ植物には根、茎、葉の区別が無く、岩や土に付く部分は“仮根”と呼ばれるもので水分は吸収しない。水分は体の表面から吸収するため維管束は無い。コケには雌株と雄株があり雌株には“蒴(さく)”と呼ばれるカプセル状の胞子体が出来てそこから胞子を飛ばし風や水で運ばれ水分の多い地面や樹皮など生育に適した環境に着くと発芽する。
発芽した胞子は細胞分裂を繰り返し分枝した糸状の“原糸体”を形成し更に成長した後、茎と葉の区別がある“茎葉体(けいようたい)”となる芽が出来る。この“茎葉体”が更に成長すると茎の上に精子を造る“造精器”と卵を造る“造卵器”が形成される。成熟した“造精器”から精子が放出され“造卵器”に辿り着くと受精し、受精卵は細胞分裂を繰り返して胞子体となる。
写真は受精した雌株から伸びてきた胞子体で長さは2~3ミリ。上部には蓋があったはずだが既に取れて中の胞子が散布されている。
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クチナシグサ・6~堀之内沖ノ谷戸公園
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