仕分け第2弾の公益法人選定、「なかなか難しい」―枝野担当相(医療介護CBニュース) - goo ニュース
政府の行政刷新会議(議長=鳩山由紀夫首相)は3月18日、4月下旬にスタートさせる事業仕分け第2弾の対象となる公益法人の選定のため、9日から実施していた各省庁からのヒアリングを終えた。枝野幸男行政刷新担当相は18日の記者会見で、「本当に多種多様なので、正直、(選定は)なかなか難しいと思う」と述べ、さらに時間をかけて精査する考えを示した。同会議では19-24日、各省庁から独立行政法人の選定のためのヒアリングを行う方針で、98法人が対象となる。
会見で枝野担当相は、福祉的な事業を行っている法人を例示して、「金額が大きいからだとか、公費依存率が高いから問題かと言えば、必ずしもそうではない」と説明。「一通り聞いたが、もう少し時間をかけ、ヒアリングの結果を踏まえながら、議論の整理をしなければならないと思う」と述べた。
7,000余りもある「公益法人」の中から、事業仕分け第2弾の対象となるのが98法人では余りにも少な過ぎる。
途轍もない時間と労力が必要だろうが、条件など設定せずに、全ての「公益法人」の事業仕分けをすべきではないだろうか。
政府の行政刷新会議(議長=鳩山由紀夫首相)は3月18日、4月下旬にスタートさせる事業仕分け第2弾の対象となる公益法人の選定のため、9日から実施していた各省庁からのヒアリングを終えた。枝野幸男行政刷新担当相は18日の記者会見で、「本当に多種多様なので、正直、(選定は)なかなか難しいと思う」と述べ、さらに時間をかけて精査する考えを示した。同会議では19-24日、各省庁から独立行政法人の選定のためのヒアリングを行う方針で、98法人が対象となる。
会見で枝野担当相は、福祉的な事業を行っている法人を例示して、「金額が大きいからだとか、公費依存率が高いから問題かと言えば、必ずしもそうではない」と説明。「一通り聞いたが、もう少し時間をかけ、ヒアリングの結果を踏まえながら、議論の整理をしなければならないと思う」と述べた。
7,000余りもある「公益法人」の中から、事業仕分け第2弾の対象となるのが98法人では余りにも少な過ぎる。
途轍もない時間と労力が必要だろうが、条件など設定せずに、全ての「公益法人」の事業仕分けをすべきではないだろうか。