岐阜の画廊 文錦堂

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神品至宝!!/東京出張記

2014-07-02 12:28:41 | 工芸
皆様、おはようごいざいます。

暑いですねぇ~。 今日も岐阜は朝から太陽が照りつけ、気温もグングンと上昇しています。(

さて、先のNEW Generation 2014展 にてご購入頂きました作品の桐箱が、各先生方より届き始めています!!
大至急、納品準備に取り掛かりますので、お手元に作品が到着するまでしばし楽しみにお待ちください!!

 澤田 勇人・三藤 るい先生より届きました。

それでは、今日も【出張記】と題して、先週1週間に亘って続いた出張先での素敵な出会いをご報告させて頂きたいと思います!!
今日は、東京編をお届け致します。

今回の東京出張で最大のお目当ては、現在東京国立博物館で開催中の特別展「台北 国立故宮博物院 神品至宝」を観ることだったんです。
ということで、仕事を終えた夕方から特別展を観に上野にある東京国立博物館へと行って来ました!!

台北 国立故宮博物院の収蔵品から特に代表的な作品を厳選され、中国文化の特質や素晴らしさを広く紹介されていました・・・。





今展の目玉展示「翠玉白菜」(すいぎょくはくさい)。
卓越した技巧で彫り上げられた作品は、まさに“神品”の名に相応しく、門外不出とされてきましたが、今回初めて海外に貸し出されることとなりました。
現在は、拝観に2時間待ちだそうですが、私は初日の夕方に行ったこともあって、20分待ちで観ることが出来ました・・・。(ホッ)

 


 「翠玉白菜」 清時代・18~19世紀 [展示期間:2014年6月24日(火)~7月7日(月) 本館特別5室にて展示、東京のみ]


素材の美と至高の技が織りなす究極の「神品」。
緑と白のみずみずしい光沢や、しなやかに曲がった葉。
白菜のどこをみても、石の塊を彫って作ったとは思えないほど新鮮な生気に満ちています。
翠玉(ひすい)のなかでも選りすぐりの玉材と、洗練された技巧が融合してできた究極の「神品」です・・・。
コメント
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