「太田 梁 一周忌展」会場風景／賛助出品： 山口 真人 作品編

皆様、こんにちは。

今日も岐阜は、朝から太陽が照りつけ気温も30度を超すなど猛暑日となっています。

さて、先週末2日（土）から「黄瀬戸　太田 梁 一周忌展　賛助出品：山口 真人」 【 ～10日（日）】を、開催致しております。
おかげ様で、太田さんの黄瀬戸を中心とした素晴らしい遺作群を一目見ようと、県内外から連日大勢のお客様が詰めかけて頂いております。
昨日までの3日間は、文錦堂始って以来の人出となりブログの更新も出来ないほどでした！？
あまりの反響の大きさにただただ驚くばかりで、改めて太田さんの黄瀬戸作品に対する愛陶家の期待が高かったことを再認識する「一周忌展」となりました・・・。（驚）

※本日２０：００～弊社ホームページ（http://www.bunkindo.com）でも、今出品作品を順次掲載させて頂く予定です。　そちらの方もお楽しみ下さい！！



　新聞各紙もカラー写真付で本展を大きく取り上げて下さいました！！

それでは、 「黄瀬戸 太田 梁 一周忌展」の会場風景をご紹介致します。



　西洋アザミと利休草が活けられた太田さんの「黄瀬戸花入」が、ショーウィンドウを飾ります。



玄関正面は、窯出しや手入れなど、今回の一周忌展開催にあたり多大なご協力を賜った山口 真人さんによる賛助作品がお客様方をお出迎え致します。



床の間中央には、「織部陶筥」が存在感を放ちます。　
絵画は、加藤 東一 画伯　（　1916 - 1996年／ 文化功労者・日本芸術院会員・日展理事長）による岐阜・高山の夏の風物詩を描いた「高山祭（素描）」。　



続いて、志野・織部・瀬戸黒・・・など、美濃焼ならではの豪華絢爛な作品群が並びます。



明日は、画廊奥の「黄瀬戸　太田 梁 一周忌展」の会場風景をご紹介致します。　乞うご期待！

太田 梁さんを偲ぶ会

皆様、おはようございます。

今日の岐阜は、大変蒸し暑い１日となっています。（汗）

さて、先週末の2日（土）から「黄瀬戸　太田 梁 一周忌展　賛助出品：山口 真人」 【 ～10日（日）】を、開催致しております。

初日の閉店後には、太田さんの師匠であられた黒岩 卓実先生をはじめ17名の陶芸家仲間にお客様方も含めて総勢24名の方々にお集まり頂き、「太田 梁さんを偲ぶ会」を盛大に開催させて頂きました。
生前の太田さんを偲びながら、思い出話や陶芸談議・近況報告など大いに盛り上がりました。

それぞれ銘酒を持ち寄って頂きましたが、酒豪揃いの若手陶芸家集団が大半だったこともあり、アッという間に次々と“空”になっていきました・・・！？（驚）
次代の陶芸界を担う彼らの底知れぬパワーには、脱帽です！！（笑）



各自お気に入りの「ぐい呑」を持ち寄って頂きました。　お気に入りの酒器をお互いに批評し合うのも、これまた楽しい至福の一時です！！



会終了後には、出席者全員に太田さんが生前 “愛” した中島醸造さんの「特別純米　小左衛門」をお持ち帰り頂きました。



陶芸仲間に慕われていた太田さんの温厚篤実なお人柄を、改めて実感させて頂く会となりました。
天国から太田さんも喜んで頂けたと思います・・・。（合掌）