岐阜の画廊 文錦堂

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個展会場奥風景/「~対州~ 武末 日臣 作陶展」より

2015-09-08 20:53:34 | 工芸
皆様、こんばんは。

今日の岐阜は、台風18号の影響もあり朝からが降りしきる生憎の天気となりました。

台風に負けじと、先週末より始まった「~対州~ 武末 日臣 作陶展」 【 ~13日()】。
武末先生の李朝作品に敬慕する強い “想い” が伝わってくる新作群に、多くの来場者から感嘆の声が上がっています。
本日20:00~より、弊社ホームページ(http://www.bunkindo.com)でも出品作品を順次掲載させて頂く予定ですので、そちらの方もお楽しみ下さい。

それでは、昨日に引続き「~対州~ 武末 日臣 作陶展」 の会場風景をご紹介致します。

会場奥正面は、武末先生の代名詞的な作品でもある「井戸茶碗」「青井戸茶碗」の逸品が並びます。



 絵画は、故 加藤 東一画伯(1916-1996 日展理事長・文化功労者)作による 12号「篝火」。

「釘彫牡丹文俵壺」や「伊羅保扁壺」などの大作、そして武末先生が「中秋の名月」をイメージして作った「白磁四方台鉢」なども会場を彩ります。



「違い棚」コーナーには、各種「湯呑」や対馬山猫をモチーフにした「水滴」、そして「白磁三人形」などの置物類が陳列されています。



最後は、酒器党垂涎の「ぐい呑」コーナー。 “大酒豪?”の武末先生が作られた酒器だけに、どの作品も目移りするほど魅力的です!!



明日からは、多くのお客様方から大好評頂いております「私の一押し作品!!」を種類別にご紹介していきたいと思います。 乞うご期待!!
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