岐阜の画廊 文錦堂

gooブログ始めました!

会場奥風景/「茶碗展」より

2015-10-06 09:25:38 | 工芸
皆様、こんにちは。

今日の岐阜は昼から太陽が照りつけ、汗ばむ陽気となりました。(

さて、文錦堂“初”開催となった~心静かに一服を服する~ 茶碗展」 【 ~11日()】。
物故作家の逸品や若手人気作家の“初”発表となる作品が出展されるなど、なにかと話題の多い展覧会となっています。
本日20:00~より、弊社ホームページ(http://www.bunkindo.com)でも出品作品を順次掲載させて頂く予定ですので、そちらの方もお楽しみ下さい。

それでは、昨日に引続き「茶碗展」の会場風景をご紹介致します。



会場奥正面は、DMにも掲載した故 加藤 卓男先生の「正倉院復元三彩茶碗」や、故 14代 加藤 康景先生の「志野茶碗」など地元美濃焼の逸品が並びます。



 絵画は、故 加藤 東一画伯(1916-1996 日展理事長・文化功労者)作による 12号「篝火」。

続いて、2014年度 日本陶磁協会賞金賞を受賞されるなど名実ともに日本陶芸界をリードする隠崎 隆一先生の逸品も展示され、来場者の目を釘づけに。



「違い棚」コーナーには、一昨年にその才能を惜しまれながら急逝された太田 梁さんの「黄瀬戸」作品が整然と並びます。



最後は、「ショーケース」コーナー。 今展では、出展作家の酒器もひっそりとながら出展されています。(笑)



明日からは、多くのお客様方から大好評頂いております「私の一押し作品!!」を作家別にご紹介していきたいと思います。 乞うご期待!!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする