岐阜の画廊 文錦堂

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文錦堂企画展第一弾!!「酒器展2016」開幕です。

2016-01-19 13:56:56 | 工芸
皆様、こんにちは。

今日の岐阜は朝から澄み渡る青空が広がっていますが、風が強く、とても寒い1日となっています。
明日の未明からは岐阜市内でも30cmの積雪が予想されるなど、全国的に天候が荒れるそうですので、十分お気をつけください。

さて、こんな寒い時は日本酒で身体を温めたいですね。
先週末16日(土)より本年度文錦堂企画展第一弾となる「酒器展2016」 【~24日()】が、いよいよ始まりました。
初日・二日と全国各地から大変多くのお客様方にご来廊賜わるなど、2016年を最高の形でスタートを切ることが出来ました。
特に初日は早朝7:00より整理券を配布させて頂くなど開店前から多くのお客様方が並んでくださり、大変熱気に包まれた会場となりました。
また、同時に開催した【日本酒の会】ではお客様方や出展作家と共に酒器談議に花を咲かせながら、改めて新春を祝いました・・・。

 日本泉酒造武山 昌平さんを招いての【日本酒の会】風景。

本日20:00より、弊社ホームページ(http://www.bunkindo.com)でも出展作品を順次掲載させて頂く予定です。

それでは、昨年同様に若手人気作家から巨匠作品まで逸品が集まった「酒器展2016」の会場をご紹介致します。



 ショーウィンドウを飾るのは、DMにも掲載した故 中村六郎先生の酒器。



先ず、会場正面を飾る作品は鈴木 大弓さんと市川 透さんのフレッシュな若手二人組から。
鈴木大弓さんは、次号の炎芸術で期待の若手として取り上げられるそうです!
絵画は、新春を演出するべく故 加藤 東一画伯(1916-1996 日展理事長・文化功労者) が描いた「瑞雲富士」を。



床の間を飾る作品は、DMにも掲載させて頂いた軸装 「我」と共に、池田 省吾さんの「富士香炉」、そして古谷 和也さんの「伊賀花入」



文錦堂初登場となった 田中 孝太さん、古谷 宜幸さん、吉村 茉莉さんによる個性溢れる酒器が並び、酒器展会場に新しい風を吹き込んでくれました。



対馬の武末 日臣先生の作品と共に、川上 清美先生をはじめ内村 慎太郎さん、安永 頼山さん、矢野 直人さんたち唐津勢も参戦して下さいました。



文錦堂お馴染みの大前 悟さん、古谷 和也さんの新作も並びます。
特に大前さんは、初発表となる「白ぐい呑」や固定観念に囚われず自由な発想のもと作陶されたオオマエ サトル作品を発表され、大きな話題を集めました。



明日は、画廊奥の会場風景をご紹介致します。乞うご期待!!
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