岐阜の画廊 文錦堂

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「NEW Generation展 2018」開幕です!!

2018-06-18 21:50:24 | 工芸
皆様、こんばんは。

今朝の関西地方の大きな地震、東海地方でも震度4を記録しビックリ致しましたがこれ以上の被害が出ない事を切に祈っております。
今後も余震が続くかもしれませんので、どうぞ十分にお気をつけ下さい。

さて、先週末16日より文錦堂人気企画展「NEW Generation 展 2018」 【 ~24日()】が、いよいよ始まりました。
天候にも恵まれた初日は、早朝7時から整理券を配布させて頂くなど、昨年にも増して熱気に包まれた中での開店となりました。
また、初日・二日目には出展作家の加藤 好康さん、水元 かよこさんが、今日も安食 潤さんが駆けつけて下さいました。

それでは、次代を担う若手人気作家6名による熱き “競演” となった会場風景をご紹介致します。
明日19日(火)21:00~弊社ホームページ(http://www.bunkindo.com)でも、今出展作品を順次掲載させて頂く予定です。





先ずは、昨年に引き続きの出展となった吉村 茉莉さんによる「赤絵細描」作品が飾られ、華美な空間を演出します。
独特の感性で表現された色艶やかな茉莉さんの作品を求めて、多くのファンが殺到されました。



床の間には、加藤 好康さん初の大作「白磁水指」が飾られ存在感を放ちます。 
絵画は、瀬戸黒の人間国宝 加藤 孝造先生のご子息で日本画家の加藤 良造(1964 -  / 創画会)作による12号 「深林図」。



昨年に引き続いての出展となった加藤 好康さんの鋳込みと釉着の技法を活かした白磁・黒磁による「遊高台」作品が並びます。
器体に無数に穿たれた穴が、陰影も手伝って、不思議な趣を醸し出しています。



続いては、今展初出展となった北海道在住の新星 増田 嘉央理さんの色鮮やかな新作が並びます。 
幾重にも彩色され独特の光彩を放つ「綺光彩」作品や見込みの結晶が美しい「Girar」が、来場者の目を惹きつけます。



最後も、初出展組の一人 安食 潤さんの穴窯によって焼成された「塩釉」作品が並びます。
今展では、近年挑戦されている「瑠璃塩釉切子」作品も出展され、人気を集めています。



明日も引き続き、画廊奥の会場風景をご紹介致します。 乞うご期待!!
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