岐阜の画廊 文錦堂

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2020年文錦堂企画展第一弾 「酒器展 2020」開幕です!!

2020-01-14 12:36:25 | 工芸
皆様、こんにちは。

今日の岐阜は、朝から鉛色の冬空が広がっています。

さて、先週末11日(土)より本年文錦堂企画展第一弾となる「酒器展 2020」 【~19日()】が、いよいよ始まりました。
スタートが三連休で天気も良かったこともあり、昨年を上回るお客様に足をお運びいただいております。
おかげ様で会期早々に “完売” となる作家が続出するなど、一年のスタートを最高の形で切ることが出来ました。
心より御礼申し上げます。

また、初日の夕方から開催した【日本酒の会】では、参加されたお客様方や出展作家と共に新年を祝いながら器と銘酒に酔いしれました・・・。

 一晩で六升以上を飲み干しました。 皆様、強すぎます!?

本日14日(火)より、弊社ホームページ(http://www.bunkindo.com)にて出展作品を順次掲載させて頂く予定です。

それでは、若手人気作家の最新作から物故巨匠作家の作品まで、年に一度の酒器の祭典をご紹介致します。





先ずは、宮城県柴田郡で作陶する氏家 昂大さんの新作群が並びます。
昨年の「NEW generation展」でも人気を集めた氏家さんですが、今展でも 貫入に漆や呉須を染み込ませた「漆貫入彩」作品に多くの愛好家の方々が興味深く見入っていました。
絵画は、新春を演出するべく長縄 士郎 画伯(1923- 日展参与) が描いた「訪春」を。



床の間を飾る作品は、同じく長縄 士郎 画伯作の 「舞妓」と関 守高さんの 「黄金ぐい呑」を。
古谷 和也さんは、今年の年賀状に掲載された作品を出展してくださいました。



続いて、若手注目株の安食 潤さん、藤田 直樹さん、松村 遷さん、深谷 勝信さんの作品と共に文錦堂初出展となった杉本 祐さんの信楽作品が並びます。



文錦堂お馴染みの人気作家 池田 省吾加藤 高宏鈴木 都西岡 悠深見 文紀山口 真人さんたちも新作で参戦してくれました。
また、酒器展初出展となった四季慾斎 蟻助さんの作品は開店早々に “完売” となるなど、大きな注目を集めました。



昨年大ブレイクした今展最年少の新鋭 由良 薫子の独創性溢れる「妖怪染付」作品と共に、水元 かよこさん、吉村 茉莉さんによる華美な九谷作品が今展に花を添えてくれます。
また、昨年第14回パラミタ陶芸大賞を受賞された井口 大輔さんも久しぶりにご出展下さいました。



明日は、画廊奥の会場風景をご紹介致します。乞うご期待!!
コメント
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