岐阜の画廊 文錦堂

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次回展DMのお知らせ!!

2020-01-24 18:32:58 | 工芸
皆様、こんばんは。

さて、先の「酒器展 2020」の大成功に続けとばかりに、次回展のDMが出来上ってきましたので皆様にご紹介させて頂きます。
今回もまた文錦堂名物企画展「MINO展」ということで、今から開催が待ち遠しい限りです。 
昨年開催した個展で【三彩織部】を発表され話題となった新 学さんや 京都・野村美術館において【志野】で個展を開催し一躍注目を集めた大森 礼二さんが、今展から新たに加わります。
また、MINO展常連の池田 省吾さんや鈴木 健さん、寺田 鉄平さんも新作を発表され、今回もまた人気作家5名による素晴らしい “競演” が繰り広げられそうです。
加えて、今展限りの特別出品ということで故 太田 梁さんの素晴らしい遺作品も展示されます。
話題満載の「MINO展 2020」、乞うご期待です!!

 「MINO展 2020」/ 令和 2年 2月15日(土)~ 23日() 会期中無休

DM掲載作品:太田 梁 作 「黄瀬戸香炉」 高 8.0×径 7.8cm 

志野・織部・瀬戸黒など、桃山時代に突如として現われ、それまでに無かった自由な表現で桃山陶を華やかに彩った美濃焼。
本展は、その伝統を継承しつつ、全国各地で独自の作風によって美濃焼の世界を表現する人気陶芸家5名による競演です。
また、今回は将来を嘱望されながらも41歳の若さで亡くなった伝説の陶芸家 太田 梁さんの遺作品も特別出展されます。
茶器・花器・食器・酒器など、六者六様に彩られた美濃焼の数々を、皆様お揃いでご高覧賜りますようご案内申し上げます。

出品作家: 新 学 / 池田 省吾 / 太田 梁(特別出品) / 大森 礼二 / 鈴木 健 / 寺田 鉄平

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私のイチオシ作品!!《人気作家編(1)/酒器展 2020より》

2020-01-24 13:10:16 | 工芸
皆様、こんにちは。

今日の岐阜は、午前中曇り空に覆われていましたが午後に入ってから晴れてきました。

さて、大盛況だった先の「酒器展 2020」から今日も「私のイチオシ作品!!」として、会期中ご紹介出来なかった選りすぐりの『酒器』をご紹介させて頂きます。

今日ご紹介する作品は、「人気作家編(1)」と題して文錦堂ファミリーともいうべきお二方の新作をご紹介させて頂きます。

先ずは、次代の美濃焼を担う鈴木 都さんの作品から。
今展では、近年評価が高まっている【瀬戸黒】や人気の【赤志野】、そして代表作 【猩猩志野】による酒器が発表されました。
2月にはメディアコスモス新春美術館 2020の文錦堂ブースにおいて、また4月には文錦堂でも2年ぶりとなる個展が予定されています。
今年も都さんの活躍から目が離せません。

  

《メディアコスモス新春美術館展 2020》 / 2月 8日(土)~24日(日) AM10:00~PM17:00 岐阜市司町40番地5 メディアコスモス
※記念シンポジウム / 2月 8日(土) PM14:00~PM15:30 コーディネーター三輪 祐衣子(岐阜市歴史博物館学芸員)・パネリスト 出展作家



   鈴木 都 作 「瀬戸黒徳利」 H11.0×D 8.0cm・・・・・(売約済

   鈴木 都 作 「瀬戸黒ぐい呑」 H 4.6×D 6.8cm・・・・・(売約済



   鈴木 都 作 「猩猩志野ぐい呑」 H 5.0×D 7.3cm・・・・・(売約済

続いては、いまや完売作家に成長された深見 文紀さんの文錦堂オリジナル割高台作品を。
今展では、近年【織部】の幅を広げる為に新たに挑戦され始めた【鳴海】【弥七田】による漫画織部の酒器が発表されました。
深見さんも、10月に文錦堂で個展が予定されています。
春画作品の四季慾斎 蟻助作品も含めて開店早々に “完売” となるなど、2020年も深見さんの勢いはとどまりそうにありません。



   深見 文紀 作 「鳴海漫画織部片口」 H 9.0×D14.0cm・・・・・(売約済

   深見 文紀 作 「鳴海漫画織部ぐい呑」 H 7.2×D 7.2cm・・・・・(売約済



   深見 文紀 作 「弥七田漫画織部ぐい呑」 H 5.8×D 8.2cm・・・・・(売約済
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