岐阜の画廊 文錦堂

gooブログ始めました!

「-李朝敬慕- 対州 武末 日臣 陶展」開幕です!!

2021-09-07 17:25:05 | 工芸
皆様、こんにちは。

9月に入って朝晩が涼しくなり、大分過ごしやすくなってきました。

さて、二年ぶりの開催となる「-李朝敬慕- 対州 武末 日臣 陶展」 【 ~12日()】が先週末より始まりました!!
今展が記念すべき10回目の個展となりましたが、県内外から大勢の武末ファンがご来廊されて大変賑やかな個展会場となりました。
武末先生も三日間在廊下さり、昨日中部国際空港から対馬へと帰路につかれました・・・。

本日より、弊社ホームページ(http://www.bunkindo.com)にて出品作品を順次掲載させて頂く予定です。

それでは、2年ぶり10回目の開催となった「-李朝敬慕- 対州 武末 日臣 陶展」の会場風景をご紹介致します。 
60代半ばとなられ、ますます円熟味を見せる武末先生の新作群をお楽しみください。





先ず、玄関正面は「井戸」「粉引」による【茶碗】三種が来場者をお出迎え致します。
絵画は、生前「画壇の仙人」と呼ばれた熊谷 守一 (1880~1977 勲三等(辞退)、文化勲章(辞退) )作 色紙「ざくろ」。



床の間には、ホトトギスが映える「搔落牡丹文扁壺」を。 
軸装は、細川 護熙(1938- 陶芸家、茶人。第79代内閣総理大臣 )作による書「雪月花」。



育つ楽しみを感じさせてくれる、魅力的な【食器】群も並びます。



続いて、組揃による「五寸皿」や各種「片口」、1点物の「井戸草花文鉢」など、魅力的な【食器】群も並びます。



奥に進むと、品格溢れる「井戸へぎ目壺」や李朝ファンを唸らす各種「茶碗」が来場者の目を楽しませてくれます。



明日は、画廊奥の会場風景をご紹介致します。 乞うご期待!!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする