岐阜の画廊 文錦堂

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今日は第九合唱の練習日です。

2011-06-22 09:15:54 | 日記
皆さん、こんにちは。
昨晩は、仕事を終えて第九の合唱練習に参加してきました。

なぜ、第九の合唱に参加することになったかというと・・。
実は、昨年まで在籍していた(社)岐阜青年会議所が60周年記念事業として3000人の第九合唱を主催され、それに参加することになったためです。



本番は、8月28日(日) 
開演:14:00~ 場所/岐阜メモリアルセンター で愛ドーム



毎週火曜日に練習があるのですが、参加されている方々も真剣です。
私もドイツ語の歌詞に悪戦苦闘で付いて行くのが大変ですが、この初めての体験を楽しみたいと思います。

歌い終えてカラカラののどを潤すためと言い訳しながら・・(笑)
今宵の晩酌のお供は、



池田 省吾 作「種子島織部ぐい呑」
末廣 学  作「備前片口」

お酒は昨晩に引続き、「獺祭純米吟醸50」です。





歓喜の歌」に乾杯!!


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久しぶりの休日!!!

2011-06-21 09:59:25 | 日記
昨日は、19日(日)まで開催致してました「備前 森本良信 陶展」を終え、2週間ぶりとなる休日を妻と二人で満喫致してきました。

で、行って来たところはというと、名古屋です。
岐阜から名古屋はJR東海道線の快速で18分、車でも40分ほどなので、悲しいかなどうしても休日となると名古屋に出かけてしまいます・・。

ただ今日はちゃんと目的があっての名古屋行きでした!!
その目的は、現在松坂屋美術館にて開催致しています「生誕110年記念 荻須高徳展 憧れのパリ、煌めきのベネチア」を鑑賞するためです。





休日でも美術鑑賞とは、美術商の悲しい性ですが・・、いえいえ美術商たるもの常に目を肥やさなければいけません。

今回の展覧会は、文化勲章受章の洋画家、荻須高徳(1901~1986)の生誕110年を記念し、生涯のテーマとなる古都パリとベネチアなどを描いた代表作約90点を紹介されています。

赤・黄・青など原色を大胆に用い描かれた灰色のパリ風景、そして、パリとは対照的に温かみのある赤い壁が運河の水に揺れる風景が印象的なベネチア風景・・。

年月を経ても未だ新作と見間違えるほど瑞々しさを保つ名画に乾杯!!

今宵のお供は、



末廣 学  作「備前片口」
西岡 小十 作「朝鮮唐津ぐい呑」
中川自然坊 作「朝鮮唐津ぐい呑」

お酒は、信楽の古谷和也さんご推奨で山口県・旭酒造さんの名酒「獺祭純米吟醸50」です。
獺祭の定番のお酒ですが、山田錦の50%の精白でこの味わい。
華やかな吟醸香とクリアーな味わいにけっこうはまっています!!

美味しかった~。


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備前 森本良信展最終日!!

2011-06-19 13:28:07 | 工芸
皆さん、こんにちは。
先週の11日(土)から開催致しておりました「備前 森本良信 陶展」も、本日で無事最終日を迎えることとなりました。
いつもながら思うことですが、個展最終日はホッとする反面、無性に寂しさがこみ上げてきます・・。(泣)
会期中は、県内外から多くの陶芸愛好家の方々にご来廊賜わり、本当に有難うございました!!

最後に森本さんの「伊部湯呑」をご紹介致します。



「伊部湯呑」・・・¥15,750- 

茶托は、佐竹康宏(東京藝術大学非常勤講師) 作 「栗横荒目筋茶托」です。

文錦堂でもいつも使用していますが、お客様に大変好評です。



たっぷりとお茶が入り、ナントと言っても熱持ちが良く冷めにくい!!
また、手持ちの良さも抜群です。
お買い求め頂いたあるお客様は、焼酎のお湯割りに使用されるそうです・・。

今日のお客様に、



森本 良信作 「備前湯呑」
佐竹 康宏作 「栃尺3挽き目盆」・「栗横荒目筋茶托」
金重 巖 作 「鉄絵銘々皿六人揃」



次回展は、六人の若手陶芸家たちの競演によるNEW Generation 展【会期:7月9日(土)~17日(日)】です。乞うご期待!!

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土屋 禮一展開催中!!

2011-06-17 09:15:09 | 日記
皆さん、こんにちは。
今日は、岐阜市の加藤栄三・東一記念美術館にて6月14日(火)~7月26日(火)まで開館20周年記念として開催中の日本画家・土屋禮一先生の展覧会をご紹介致します。
土屋先生は同郷というご縁もあり文錦堂としても大変なじみが深い作家です。
平成21年度に日本芸術院会員に就任され、現在は名実ともに日本画壇を代表する画家となられました。

開催場所は、岐阜市のシンボル金華山のロープウェー駅横の加藤栄三・東一記念美術館です。



住所は、岐阜市大宮町1-46(岐阜公園内にあります。)TEL 058-264-6410
緑に囲まれたとても静かな雰囲気の美術館で、岐阜市民の憩いの場所となっています!!





土屋先生は、作品の制作にあたり次のように語ってられます。
「初めて訪れた場所でも、なぜか初めてとは思えないことが時折あります。育った故郷というよりそれを超えて、深く心の中で共通する“なつかしさ”というようなものが自然の中にはあるからでしょう。初めはなかなか思うように進まないスケッチも、繰り返し繰り返し見直して描いていると間違いなく親しい場所に変わってきます。描くと云う行為を通じて、自分の中に眠っている“なつかしさ”を確かめているのかも知れません。」

このような気持ちで描かれた作品を「なつかしさの窓から」というテーマのもとに展示され、土屋先生の魅力を再発見していただこうという自選展だそうです。

岐阜公園や金華山の頂にそびえ立つ岐阜城を散策がてら、皆さん足を運ばれてはいかがでしょうか。

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備前 森本良信展開催中(2)

2011-06-16 13:12:28 | 工芸
皆さん、こんにちは!!
今回も前回に引続き、19日(日)まで開催致しています「備前 森本良信展」から出品作品を少し紹介させて頂こうと思います。
前回もご紹介したとおり今回の個展では、特に茶碗と徳利の出来が大変良く、普段あまり作品を出したがらない森本さんも「今回は自信作です!!」と仰るほどの出来栄えです。来場されたお客様方も「さすが個展作品。見応えがあるね。」と、満足げでした。

伊部茶碗 (高さ9.9×径12.2cm)¥73,500- です。





森本さん自身が「ストロング備前」とご自身の作品を表現されるほど、穴窯によって幾度も焼成されたことにより生まれた深い褐色の艶や、たっぷりと流れ落ちた黄胡麻など、見応え十分の力強さを感じる逸品です。

森本さんの作品で酒席をコーディネートしてみました。






1)伊部徳利 ¥52,500- /伊部酒呑 ¥18,900- /備前小皿5枚揃 ¥31,500-

2)緋襷徳利 ¥63,000- /緋襷酒呑 ¥18,900- /備前小皿5枚揃 ¥31,500-

お酒が美味しそう・・・。

森本さん渾身の力作揃いです。皆さん、岐阜にお越しの際には是非お立ち寄り下さい!!
お待ち致しております。

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