現在,過去の記事を整理中です。その中で,
編集したものの中でいくつかピックアップして再度アップしていきます。
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<新人のときにやりがちな失敗>
今回は塾講師になったときにやりがちな失敗について。
自分の好きな教科の先生に就いて,生徒にその教科の楽しみを伝えたい!と思う方も多いと思います。
私もそうでした。
でも,「あれも教えたい!」「これも大切だ」と、相手に伝えたいことが多すぎて,
よくわからない授業になってしまうことがあります。
自分の伝えたいことを,とにかく,詰め込んで,授業時間内伝えようとすると、
相手の生徒さんたちは
「結局何がいいたいんだろう?」
とか
「うるさい先生だな」
と思ってしまいます。
そうなっちゃうと、こちらが何を言っても、生徒たちの心に響きません。
だから、新人のころは、伝えたいことを1つに絞って、
それに焦点を当てて説明すると、
相手に気持ちが伝わりやすくなります。
ただ、あまりに色々な内容を省略すると、
テストに出たとき「教えてもらえなかった」と言われてしまうにので、
さじ加減が難しいですが・・。(テストで出た内容を教えられない生徒たちにも悲劇ですし・・)
なので、新人のうちは試行錯誤しながらも、
小さな失敗は繰り返して、
自分らしい、わかりやすい授業ができるようがんばることが大切かな~と思います。
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