事前予約投稿です。
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さて,今回は8月からスタートしたシリーズ「中学の定期テストの勉強の仕方」第二弾。
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「中学の定期テストの勉強の仕方」 第2回 数学の勉強の仕方
<はじめに>
定期テストの勉強の仕方は人それぞれですし,
塾や家庭教師の方々が定期テスト対策の授業をして,
それに従って勉強される方もいらっしゃいます。(←それでOKです。)
ここで,語る勉強の仕方は,
自宅で勉強する&内申「5」を取るのを目標にしたお勉強方法,
について私なりの考え方で語りたいと思います。
<本題>
第1回は,テスト一週間前までに何の教科をどのように勉強するか,の全体像を話しました。
第2回からは,各教科の平常~テストまでの勉強の私なりの仕方をお話したいと思います。
今回は数学です。
数学は,反復練習がテストの結果に大きくかかわってきます。
最初は計算間違いをしたり,錯角や同位角を見つけならなかったりしても,
反復練習をしていくにつれて,いつのまにか出来るようになります。
似たような問題だと,問題を見た瞬間にどのように解くかわかってしまうことも。
ただし,反復練習と言っても,意味もわからないままただ解くだけでは時間の無駄です。
ただの解き方の丸暗記になってしまい,次の瞬間には解けなくなってしまいます。
ですので,ちゃんと理論立てて,理解して解くことが大切です。
さて,では反復練習ですが,ひたすら反復するのは辛い。
そこで,自然によくテストに出る問題を反復する方法で私はやっていました。
① まずは,平常授業での予習をします。
その際は,教科書を読んで,解き方や理論を理解し,
教科書に書いてある模範解答付きの問題を,予習専用のノートで自分で解く。
そのあと,教科書についている問題も解いておく。
その問題の答え合わせは,教科書ガイドなどの答えを持っていたら,事前に答え合わせをします。
② その後,学校での授業。
その授業の中でも,教科書の問題を解いたりしますし,宿題でも解かされます。
その際,予習で問題解いているから良い,とするのではなく,もう一度,問題を解きなおします。
(その後,授業で答え合わせをしたあとで,予習用のノートも自分で答え合わせする。)
これで,テスト週間前までに,無意識に2回,同じ問題を解くことができます。
そして,テスト週間。
③ ほとんどの学校が,教科書準拠の問題集を渡され,それを解いて,テスト後に提出,となるので,
まずは,学校指定の問題集を解きます。(たとえ提出がなくても解く)
数学は,テスト直前前までは,これで一通り終了。(私はもう1つ,自分で買った問題集を解いたりしました。学校の問題は基本ばかりだったので,応用問題まで解けるよ,応用中心の問題集を。)
塾で習っていたら,さらに練習量が増えるのでグッドですね。
そうして,テスト直前(テスト前日)には,
テスト週間中に解いた,学校指定の問題集をもう一度見直し,
心配なところは解きなおします。
それで,あとはミスがないように気をつけてテストに臨みます。
高校と違い中学の数学のテストは,
どれだけ解き方が合っていても,計算を間違えたり,答案用紙に答えを
書き間違えたらアウトです。
ですので,どれだけがんばってもミスしたら意味がない教科ナンバーワン。(ミスが一番多い教科)。
ということで,数学のテスト☆がんばりましょう!
※こちらは私個人の意見ですので絶対のものではありません。
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