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「マニュアル」と「指標」は違う。「ひょうろく玉」

2018-12-15 | ◆日記・エッセイ・コラム

「型が在っての、型破り」・・

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【注意して頂きたいことなど】

この講座をプロ講座にした理由は、プロの世界は「マニュアル」じゃないからです

「マニュアル」とは、誰でもオペレーション出来る、例えば「ファーストフード店」「コンビニ」で使われてるものです。単純なオペレーションです。今日入った人でも仕事が出来るように・・・。

【自家焙煎店】はファーストフード店ではありませんね。それは仕入れの生豆の選択も・・・毎日焙煎する量も焙煎度合いも各位が違います。

だから「指標」は必要です。あとは自分で考えれば良いです。

その部分を教えて下さい。というのは無理です。「指標」はあります。それで充分です。

たとえ、それ聞いても自分のものにならない。

もっと大雑把な書き方すれば、プロセスよりも結果です。

最も重要な事は【指標は一つ】で充分だということです。(だから気候なんて言ってる奴は最低です。)

実は「ドリップ」に関しても同じです。

それぞれの焙煎豆により状況は大きく違います。変わって当然です。焙煎後の経過時間でも違います。
何gで何ccなんて「カフェ坊」のやり方ではありません。時間や重さでもありません。(アホでもわかる事をどうしてカフ坊は理解出来ないのでしょうか?)

まさに「マニュアル世代」です。
プロは自分の状況下、店舗の状況で、自分の今日の豆と対話しながら落としてゆく・・。

 「カフェ坊」のサーバー下に「ハカリ」を置くなんて「指標の一つ」は、もう見当違いも甚だしいわけです。勝手に計れ!!

見てる場所が全く違います。(笑)観察してる箇所が違います。プロは、それにフィードバックを掛けるのです。(自然とね・・)

エスプレッソに関しても、「カフェ坊」の視点って、肘が90度タンパーがXポンド(こんな普段から使ってない単位で判る筈がない)、イタリアのプロは、抽出されている液体そのもので判断してます。勿論、ハカリ置いてる馬鹿は一人もいない。

全く違うのです。

「指標」を与えたら「プロ」は自分で演算出来る筈です。だからどんな気象条件下でも同じ焙煎が行われます。

出来ない「カフェ坊」は、焙煎は気象により毎日違うんだよ。と抜かされます。が、焙煎は世界中で行われてることを判っていない。つまり自分の小さな小さな、小さな周りだけで考えてる。

「指標」をパラメーターという語句に変えて考えても良いです。

そして、10分前後の焙煎時間の中で、どう変えてゆくのかは、自ずから判るのです。

自由自在に焙煎してるように思うのは実は勘違いに過ぎません。

1キロ機で、250G、500gという1/4,1/2ですからそう思いますが、もっと増えれば自由はなくなります。この範囲で屁理屈言ってる連中が多い。

自動車で40~80km/hの追い越し加速は、選択ギアにより大きく違います。が最高速やゼロヨンの場合は同じパターンで行きます。

そういうわけで、ガス調理器(焙煎機)は最大カロリーだけが表示されていれば良いわけです。カロリーは製造段階で判ってるわけです。問題ではない。

【高層建築】が倒れないわけ

ご存知の通り、ビル自体が揺れているからですね、固定された考えは脆い、大工さんの職人技はマニュアル化されているかけでもない。出来ない。というよりも文章で表わすのは難しい。単純であるが故に文章では余計に難しい。

それを上手く出来ない場合は、「センスがない」「手を嫌う」なんて表現しますが、ちょっとしたボタンの掛け違いです。

10秒で上昇するというのは、10秒じゃなくても良いというニュアンスは、それは焙煎が曲線だからです。判ります?私は近似値で焙煎しています。

「マニュアル」はアホが従うモノです。

「指標」は目安ですから、先に主体(自分)が存在します。常に自分に挑戦出来ます。コーヒー焙煎をマニュアルに従えばより簡単ですが、思考する部分は何一つありません。

そんな焙煎しながら・・・

「焙煎はその日の気象で味が変わる微妙なものなんだ」というアホは、そんなもので微妙に変わるのに、プロフィール設定自体ができないでしょ?無理でしょ?プロフィール焙煎だけが変わらないなんてありませんせんから、出来ないわけです。言い訳は出来ません。

【馬鹿につける薬はない】という現実

講座でお見せします、馬鹿が言ってる「ニュートラル」を追いかける焙煎は、ニュートラル自体が何処へでも設定出来るわけですから、つまり、全部デタラメだということです。その「ニュートラル」の成立要素を変えれば何処でもOKです。現実に自然に変わっています。

その「ニュートラル」という「語句」自体が全く誤用です。アホの極致です

【つまり】

「ひょうろく玉」です。

 

一般に市販されている焙煎本(ムック)は笑えます。ああ、この人の焙煎は理に適っているなぁと思うのは10人に一人、あとはお笑いです。ほとんど論破出来ます

チャンチャラ可笑しいです。色見本焙煎とか? 匂い嗅ぎ焙煎とかね・・

「色見本」では絶対に焙煎出来ないことを「プロバット本社」では教えてます。

何を信じようと自由です。その結果がオウムの事件でもあります・・・

[ニュートラル]って言葉使ってる奴は、焙煎も、焙煎機も全く理解出来てない証明でもあります。 

多くの「カフェ坊」がそれはそれは「大層な理屈」をブログに書いてますが、殆ど噴飯モノです。そんなアホな焙煎してるから、バンパーの動きと反し温度が変動するなんてのを、理解も出来てないから、釜が呼吸してるなんて書いてる。

 

もう、チャンチャラ可笑しいです。

 


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