焙煎したコーヒー豆の輸入は簡単です。
コーヒー生豆は植物防疫法に基づく植物検疫の対象となります。
手続きは、植物防疫所に輸入検査申請書と輸出国政府機関発行の「植物検査証明書」のほか、商品の明細を確認する書類等を提出します。検査の結果、有害虫が見つかり、消毒や廃棄(費用は輸入者負担)となる場合もあります。
さらに、食品衛生法に基づき、厚生労働省検疫所に「食品等輸入届出書」、自主検査の試験成績書(検査費用は輸入者負担)等の提出が必要です。
正直言って、最低コンテナ1本でないと、自社輸入する意味がありません。
リーファーコンテナ、通関までの保税倉庫代など考えただけでも面倒です。
そこからまた、国内トラック便での配送、
当社は、その経験ないです。そこでUPSやDHLの営業さんに聞きましたが、実際無理でしょうとのことです。
自社輸入している焙煎屋さんは大変ですね。
ほとんど商社経由だと思います。