「ラテ坊」以前の話なんだけどね。
シングルでエスプレッソ出してどうすんの？
美味しいわけないじゃん。
エスプレッソの本家はイタリアです。
つまり、本物はイタリアに御座います。
アルファロメオのＧＴＶが出た時に、そのデザインが理解出来なかった。
これが判らないとは「ヤキが回っちまったぜ」と自分自身を思いました。
ＢＭＷのＭクーペはＯＫです。
ランチア・イプシオンＹ はデザイン上の約束を超えたデザインだと
ＣＧ系の雑誌でイタリアで活躍するカーデザイナーが述べてました。
（なるほいどね）
御大（小林氏）が生きてた頃の話。
雑誌は一代で終わるというなら「室内」も潔かった。
「POPEYE」は４０年経て立派です。
（恥ずかしくて買えないけど・・）
常識を持つことの大切さと
自分の基準を持つ大切さと
外的要因によって変化する自在性と
成長し続ける自我との戦いが
小学生なわけですな。
何で今、小学生の話なんだ？と問われれば、こういう書き方が「橋本治」で勿論、内容はもっと何倍も深く論理的です。
「夢見ここちで、頭の良い子供は成績が悪い」という評価は
「頭が良い」と
「成績が悪い」という【二律背反】 なのです。
そこで（どこで？） 話を戻すわけですが
「美味しい」と「美しい」は違う。
美人だけど、性格が悪いみたいな・・。
勿論、若き阿呆な私も、性格の悪さを凌駕する「美」を求めていました。
もっと戻しますけど、（戻し過ぎ）
エスプレッソ・イタリアーノの協会で「５種ブレンド」は決まってます。
それが前提として、イタリアでエスプレッソを勉強する時に各シングルの味を確認しますが、それを提供する店はイタリアにはありません。
何故なら、「ブレンド」の方が美味しいに決まってます。
決まっているんです。
じゃ、「シングル」で出す意味が、やってることが理解出来ない
日本のエスプレッソ・カルチャーは西海岸から「バッタもん」が来てるわけです。「バッタもん」の語源は昆虫のバッタのように騙して飛んでゆく。
もっとハッキイ書けば「にせもん」です。
タンパーをは肘を９０度曲げて
ＸＸポンドで垂直に押しますが
「１ポンドはどれだけかは、判らない」わけです。
だって普段使ってないし
市販のバターは、最近１ポンドから４００ｇに勝手に減量されちゃってさ。
これから起承転結の「結」の部分に入ってゆくわけですが、なるほど「橋本」風に書いてゆけば枚数は稼げます。日常の些細な事をこういう風にダラダラ書いてゆけば楽です。っさて「結」です。
つまりです。
「カフェ坊」でラテやってる人を「ラテ坊」と言うわけですが
兎に角不味い。不味さ１００％
スッパプレッソです。
でリーフというか「ラテアート」だけの世界。
これは本末転倒。
そう何が言いたいのかといればこれ【本末転倒】
「いえいえ 毛利さん、さっき美人なら、性格悪くっても良いって言ったじゃないですか？」
確かに言いました。美人なら良いです。私はいつも講座でも言ってますが
自分が店をやっていても「アン・ハザウェイ」な お姉さんがいる店に行きます。
しかし、あなた現実は「坊」ですよ。「坊」（ニーニャ）です。ニット帽被ってやがんの？
それか、まあ寸足らずの「エグザイル」の出来損ないの「奴」（マーロ・ニーニャ）
「坊」か「奴」ではねえ
「嬢」です。
やっぱり私は茶室で茶も立てず、昼寝して夜は読書する真面目な人なんです。
ペルソナ・ノングラーテ？
