【JBS】ジャパン・バリスタ・サプライ。ラテ・アート教室・珈琲焙煎プロ教室・ 珈琲焙煎機中古販売買取・・Cafe987

三重県桑名市多度町香取482-1:珈琲焙煎プロ講座:レバー式エスプレッソマシン講座:電話0594-48-5200

鵜呑みにしない。ベッカムの奥さんは「ダイハツ」に乗ってない。

2018-10-16 | ◆受講者さんのコメント
【受講者さんよりのコメント】

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先日は焙煎講習指導ありがとうございました。

おかげさまで、素人ながら焙煎の基本について、さらにコーヒー全般の知識を得ることができました。
また、この業界における一般常識に大きな齟齬があることも教えていただき非常に勉強になりました。
何事も鵜呑みにせず何が正しいのか自分でしっかり判断することが必要であると痛感しました。

どんな形でコーヒー焙煎をするかはまだ決めかねていますが、いずれ焙煎の世界に一歩踏み込んでみようと思っております。



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感想をお送り頂きありがとうございます。

当講座でお伝えしたように、巷で「シティだ、フルシティだ」って得意になって焙煎を語ってる人は、たった2つの色見本(指標)で判断してるわけで、それは最低の焙煎です。だから毎日、同じような「焙煎」だが、味が違う。笑

そこを大きく「勘違い」して、だから気圧や湿度で焙煎は変わるんだよ!と言ってる。結局、本人が一番ブレているのです。

商売(プロ)は、今日も、3年後も同じ味を出せるということです。全く正反対です。

これをお読みの皆様方も、絶対に、手網焙煎や、手でグルグルはしないこと。絶対です。

素人の遊びを10年しても意味はない。しかし、そういうトロイ事をしてる人が、「あの手回し10年の経験が・・」なんて抜かしますから、世の中のレベルがドンドン落ちてゆくのです。


素人の遊びが、プロの前段階だと勘違いしています。

区切りがない時代ですから、「坊や」がくだらん事を雑誌で言うから、本気にする「坊や」が沢山いる。

発売されて間もない「ハリオV60」の広告記事(コーヒー特集)を本気にする。ネルドリップの味だって!

その「坊や」はサーバーの下にハカリを敷いて抽出量を見ているが、肝心要のドリッパー(V60)自体の抽出速度はバラバラである。これは本末転倒です。チャンチャラおかしいです。

親切にポットにも温度計が付いてる。ハカリもある。しかし、使ってるその「ミル」じゃダメでしょ?ってのを使ってる。どこか珈琲焙煎に似ている、理屈は立派だが、中心がない。笑。

どうして、ドリッパー10個買って、自分で検証しないのだろうか?

ペーパードリッパーで「湯通し」なんてしてる人もいる。ナンデカナ~~~?





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