世界中で２０３０年頃には、内燃機関は新車販売されなくなるという、
その頃には好んでガソリン車乗ってのは「ＩＱ低い」人と思われるだろう。
だから、今しかないぞ！
自動車なんてどうでも良い時代が来ている。
ファッションもそうだ。
今や、食も「冷凍のスパゲティ」が美味い不味いって真剣に語る時代だ。
もはや、まともな商売はなりたたない。
２１世紀はそんな２０世紀を否定する時代なのかもしれない。
料亭には、庭があり、それの維持に「庭師」さんが入り
畳や障子、床の間に飾る書画や、花。
そして、器。
料理人さん、その他、昔は下足番の人まで・・
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今はどうでしょう？どこもかしもこも白い器（ほとんど中国製）で
既製品の細工食材（素人には判らない）やトッッピングを変えただけのメニュー
。近所のステーキ屋チェーンなんて加工肉（成型肉）で全くたまげる
ぜ。
私はイタリア料理店では、パスタとピザは注文しない。それ以外で完結出来れば良い。つまり肉と魚である。当然だがこれがメインである。
これがない店はレストランテは名乗ってはいけない。
もう一度書くが器にコストを掛ける時代は終わった。
諸外国は皿だけでおおよそ事足りる。が
和食の何が良いか？それは器である。それに和食は季節ごとにかえてゆく。1年でその日1日だけ使う器も多い。
本当の贅沢とはそういうものである。
それを知ることである。
天丼は【並 】を選べば、海老一本に複数の野菜天ぷらである。
「上」なら車海老かも、もしくはサイズが大きい海老２本付けかもしれないね。
「並」が素敵である。(店にも拠りますけど)
