こんにちは!特級珈琲焙煎技術士の毛利です。(笑)
お問い合わ頂く前に少しは勉強して下さい。根本的に、焙煎機はそれほどタイトな機械(精密機械)ではありません。あちこちスキマだからです。あれこれ屁理屈は聞きたくないので大前提を書きます。
■数値云々言う前に、あなたのダクト・煙突を毎日掃除しなければ、あなたは、屁理屈倒れになってしまいます。それほどコーヒー焙煎はダクト内にカスが付着します。当店は溜りません。チャフも1/5も出ないのです。煙突を毎日掃除しないのに、屁理屈が多過ぎます。
■理論には、現実のロス・抵抗が入ってませんので、いくら法則(そんなものは中学生)言われても、実測値を持ってないのなら黙れ!
■そもそも基本的に都合に良いデータばかり並べて、ショボ煙突から逆風量はなぜ測らない?
■コーヒー焙煎はその日の湿度(豆からでた水分も・・笑)や気温や気圧に変化するなら、煎ってる間にも変化するのではないか?そんな高尚な仕事か?
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●何度も書いてますが、そもそも東と西日本では機械(電気製品)の能力が1.2倍違います。
●気圧が変わっても焙煎は変わらない。ガス単体の気圧で変化で考えれば膨張jすれば薄くなるに決まってますが、カス圧計でみれば相対は同じ、他要因を考慮すれば、一例、生豆の温度が0度~30℃まで変化している方が要因でボトム温度が違う、つまり日本全国同じ気圧に覆われても、北海道と沖縄ではも違うこともあるだろう。が
http://www.ryutai.co.jp/shiryou/q-p-kankei/q-p-kankei-ver2.htm
●そもそもガス圧計(大気計)を半分にしてもガス流量は半分にならないのは基本だがこの上の図でいくと
40-1200 ,
20-900 半分で3/4(おおよそ、コレを覚えるだけでいい、知ってると思いますが)
じゃあ、私はこの種の換算表を壁に貼って仕事しているのか?そんなわけがない、暗記もしていない
指標としては、たった一つ、1℃上昇するのに何秒かかるか、或いは掛けるか、ガスで調節するだけである。
6秒で1℃上昇なら、一分で10℃である。(単純明快ですね)
指標がいくつもあったら仕事が出来ない。
暗算すれば、全体で何分で焙煎を終えるか誰でも計算出来る。
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ラリーで、時計、電圧計、電流計、ブースト計、ガソリン量、回転計、速度計、外気温、油温度をみながら走ってる人はいない
回転計だけだろう、調子が悪くなった指標として「ブースト」が上がってない、水温が。。ということである。
あなたは自分の運勢をしらべようとして、今年は四柱推命で良いけれど、名前の字画が悪く、家相も最悪で、星座占いは、・・馬鹿ですね
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何度も書きます、ダンパなんていい加減な装置使って、その日の湿度によって焙煎が変わることはない。第一豆の水分量はそれぞれ違う。
けれどそういう人は水分計の一つも持ってない。(私持ってるもーん)
いくらちょっと蒸し暑くたって、200度の釜の中に影響はない。それに、ご自慢の「水分を抜く焙煎」のなら抜けた水蒸気もあるっじゃないの?(爆)
私はダンパー外して「インバーター制御」で送風した方が何百倍も細かな調整が出来ると断言してきます。
その日の湿度で変わるなら誰でも再現出来るデータを示して下さい。あなたは小保方流焙煎ですか?
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一回の焙煎が10kg以下のロースターをマイクロ・ロースターと呼ばれます。勿論、私もその一人です。
ミニではありません。その下のマイクロです。業界のチリです。
どうして焙煎士なんて呼べますか? 厚顔無恥とはこのことです。勝手に自称してもいいのですね
煎った(言った)もん勝ちなら、私も自分のこと、大した技術もないのに棚に上げて
大日本帝国特級珈琲焙煎技術士
って自称いいですかぁ?(爆)大手で一回500キロ煎る人もいるのに・・・
NPO法人作って日本焙煎士協会にして、検定制度作ってひと儲け企んでみますか。
年会費と試験で儲かりまっせ!XXインストラクターみないな。