これがインバーターです。コレは入力が単相100Vです。三相200Vにコンバートして送風機(大きな仕事は出来ません)を動作制御できます。
外煙突への風の逆流の方が、「ダンパー」よりも影響が大きいです。「ダンパー」操作など本当に意味のないのが実感出来ると思います。
将来はこれが主流です。
(入)単相100V-(出)単相100Vのインバーターも持ってますが、現在、事務所の室内換気に使ってますので、面倒で外せません。
さて、R-101で長く距離で煙突を屋外に出している、最大の1キロを焙煎している人には一考の価値があると思いますが設置&調整までは中々大変な作業です。
特にR-101を関東(50Hz)地域でされている方は大変です。が、しかし難しいことではありません。何度も試行錯誤しなければいけないという意味です。その時間も必要です。
自然な感じで余裕を持って焙煎が出来るようになるまでには、何個も送風機を買ったり、配管の取り回しを考えなければならないでしょう。
200gから1000gまでキレイに入れる環境作りです。
そういう柔軟さを持つことが重要です。思考も柔軟性が必要です。
今回私が買った理由は、R-103の独立排気を格安で現在の1/3~1/4の価格で個人で設備出来るシステム作りの為もあります。残りはサイクロンの設計&製作です。図面は出来てます。
独立排気で、大きなサイクロンを並べているのは実は無駄です。冷却側はもっと簡単で良いです。
そんなことより、さて今日は同業者さんからの依頼でR-101でたった180gで煎れました。やれば出来るものですね、まず、やってみることです。