カフェ・ラテの話。味の探求
当講座の生徒さん、まもなく開店の準備で忙しい。
今日はカフェ・ラテの味のチェック。(つまりエスプレッソ単体のチャックから始めました。
①同じ豆、同じ焙煎、他も同条件
②抽出も完全に同じ、
③ミルク、スチームも同じ
条件を完全に同じにして、設定を変えて数人でチェックした結果。
「基本の求めてる味は出てるのです。」それ以上の求めている「X」が出ないのです。それを出す為に必要なのは結局の答えは
イタリア伝統の「カップ形状」です。
彼が考えてサンプル購入したカップは小洒落ているが、イタリアのそれではない。何をやっても最終合格が出来ない。
当店の「カップ」にしたらOKでした。
何故なら それが100年の伝統なのです。比べるとハッキリ判りました。
私はその他の形状のカップを使ったことがないので、経験としてなかったですね。今回はとても勉強になりました。
ワインも種類によってグラスを変えるのと同じです。
この人は某有名チェーンの店長さん。まもなく開店です。
名古屋市で一番のエスプレッソが出る店です。
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ここ最近は、東海地方の開店が続いています。コロナ過の中で新規開店は勇気や「若さ」が要るのでしょうか?
状況としては「最悪?」とおお思いでしょうが、
「コーヒービジネスに関しては皆さん絶好調です。」
これが真実です。
会話の中では「遠慮」して
「あいまへんわ~~」とは言いますがね。
ドッコイ!