日々、出張が続きます。日の長さを1年を通して感じるわけですが、今頃は丁度その長さを特に自動車のウインド越しに感じ、疲労と渋滞も重なり長い一日に
なります。
何かを考えるわけでもなく。只管アクセルを踏み続ける。今日は現地手配の助っ人1人、当地から同行の助っ人も1人。数年前は一人でやっていた仕事も、気が付けばこんな状態です。
行きも帰りも2時間あまりの渋滞に嵌りました。
昔、海水浴の帰り西陽に当たりながら、クーラー無しの三菱ギャラン。この渋滞がずっと続かないかなあと思った頃、今のようにスマホ、コンビニもない時代は、時間を占有出来た良き時代です。
思い出がセピア色に変わり、便利さだけが尊ばれる日々に、ちょっとリセット出来る何かを持ってる事が重要だと思う。
私が一生懸命働いて、奥さんは京都和久傳でご飯食べているとLINEが入った。
どっと疲れが増した。
ギャランに乗ってた娘は誰だったのだろうか、セトリックワゴンかもしれない。
昔の話を書くやつは立派なジジイである。今を語るべき何かを持ってないのだ。しかし、いい歳して自分の食生活を写メることもない。
随所に主となれば、そんな行為はまずない。いつから日本人は「恥」を知らなくなったのだろうか、
笑える。