■たったそけ(色)だけで出来るわけがないだろう
色を理解する。
色彩を機械的に数値で判断する。
カラーチャートを併用する。(色見本も含め)
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分光測色計・色彩色差計を買う(最低50万円)以下はオモチャ
もっと高級な本物を150万円で行っても、結局、色では判断出来ないという結果になる。
しかし、
世の中にはたった数万円の「色差計」を俺は買ったどうだ!
的な書き物が多いが、困ったものだ。
買ったけど出来なかったという廻り道を肯定したくない気持ちはわかる。(笑)
私達は出来ないという証明に使った。
第一、全員が機械に50万円を出費することはないしね。
色だけ合致していればよい問題ではない。
最終判断だけの話ではある。
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焙煎は神秘的でも職人技でもない。
全ての条件を統一して焙煎者A、B、で同一設計で焙煎を始めて、つまり同じ焙煎曲線で行っても、味は違う。
ここをどう説明出来るか?である。
私は出来ます。
1分毎に温度記入している焙煎者では100年やっても理解出来ません。
コーヒー焙煎はとか何ですか?
食品加熱加工業です。
工業ですから、日々の生産で味がブレることは考えられません。
ですから、同じ条件なら、TP・①②ハゼは同じ温度です。
そうする為には、「排気ダンパー」を操作しないこと。
それは何の為に装着されているのか、世界の視点で考えることです。
コーヒー焙煎を難しいもの、修行がひつようなものにすれば、親方・店舗が儲かるだけです。
「焙煎を教える」という約束で入店しても3年は教えてもらえません。
簡単です、1日でマスター出来るからです。
エスプレッソも全く同じです。
アテアートは基本、一日で描けます。
多くの教室は、単価 X 回数で 数十万円を目標としています。
基本、「教える気」は全くありません。
当講座ではアテアート(リーフ)を一日で出来るわけです。
コーヒー焙煎を難しいという先生・講座・教室は考えた方が良い。
教える気がないのか、先生自身が全く判ってない。
「中点」「中点を揃える」はもう確実にダメ焙煎です。
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