【JBS】ジャパン・バリスタ・サプライ。ラテ・アート教室・珈琲焙煎プロ教室・ 珈琲焙煎機中古販売買取・・Cafe987

三重県桑名市多度町香取482-1:珈琲焙煎プロ講座:レバー式エスプレッソマシン講座:電話0594-48-5200

【終活】について

2023-06-03 | ◆日記・エッセイ・コラム
昨日、上岡龍太郎氏が死去されていたとの報道がかけ巡った。ご存知通りの人、生き方であった。
周囲に影響されずにわが道を行くには勇気がいる。 ずっと1本の竿であること。
息子さんのコメント通り
---—-
弱みを見せず格好つけて口先三寸……、運と縁に恵まれて勝ち逃げできた幸せな人生だったと思います。縁を授けてくださった皆様方に深く感謝いたします。



しかし私といえば、結局、何者にも成れなかった。
それを悟った時から「終活」をはじめました。


POEYE 2019 7-10発売号。

人生の軸がサラリーマンさんのように「会社」から「自分」に移る事はない。

私は、ずっと「自分軸」で生きている。
基本的に他人様とは座標が合わない、合わせようと思ったこともない。笑
むしろ、どんどん離れてゆく。


今、【言葉】が独り歩きをして、多くの人が「終活」と言うが、終活を始めるとは、【死ぬ覚悟を得た】と言う意味である。
まあ、いつ死んでも良いという事である。


しかし、世間では、そういう言葉をいってる爺さんが、毎日せっせと整形外科に通ってる。
本気で「一日で長生きしたい」なんて抜かしてる。

私は検診を受けたことがない。
今まで生死の境は数回有った、次回はないと思っている。

何者にも成れなかった。

それが答えである。
だから死んでも何もない。笑。

【終活】とはそういう意味だと思っている。
ゴールを単純に設定することである。

希望なんて言ってはいけない。
ただ、明日死んでも良いと思ってるだけである。
延命治療はしない。

全てに無欲になる事であろうか?

めでたい正月に餅で窒息死するのは、迷惑至極なので勘弁したい。笑える。

あの世で会いたい人もいない。
この世でドツキたい奴はまだ結構いる。












最新の画像もっと見る