左側がインバーター制御機器のリモコンです。追加はこれだけです。元にスグ戻せます。(1時間かな)
■ 現在の当店の設置は少し特殊ですから、他の店の参考にならない場面もあります。今後新しい消煙機を追加する予定の設置ですので、その周辺の考え方は他店とは違います。ご注意下さい。
これが本体です。離れた所に置いてます。
今回はプロバット(PROBAT)本体の焙煎排気をインバーター制御にしました。
日本では最初だと思います。
普通は60HZで送風してますが、1~120Hzまで自在にコントロール出来ます。(実際には50~60位までか?)現在、その数値は未定です。
理論的には、イニシャル「ダンパー」は不要になりますし、暖機運転時と焙煎時と別々に変化させ最適にもっとくることは当然出来ます。
私は煙突を上げないので抵抗がない分、随分抑えなければなりませんが、定速度
ファン音はうるさい。それならファン自体の回転を下げるかという意味も含めます。
■ R-101の改良でも同じですが、穴を開けたり、削ったりは一切しません。元通りに戻れることが条件です。
そして、意味のない事はしない。ここでは書きません。
■ つまり(改良)改造する前に、まず理論的なバックボーンがキチンと出来ていることが第一です。そして改良後にその理論通りの結果が出来るか検証して今後を決めます。
■ 今回のこの改良でも、そのままでは焙煎機が過敏に反応して動作不良になる可能性がありますので、残念ですが、ここでは詳しく書きません。
責任云々というよりも、施工する自分で全部判っているかどうか?が問題なのです。他人の記事を鵜呑みにすることはやめたほうがよい
■ 安定性と実用性がハッキリと確認出来れば、施工出来ると思いますが、それまでは真似しないように・・・・。
当店では、このように色々な試行錯誤を日々繰り返し、制御を変えて焙煎しております。
■ PROBATは、誰でも簡単に良い焙煎が出来るから、優れたマシンです。
難しいことは一切ありません。どうも反対に考えてる方が多いようです。
高級な焙煎機ですが、高級な焙煎ではありません。ムラのない素晴らしい焙煎です。これが今日初めての人でも可能です。(だから高いのです)
一番難しくて、色々な焙煎が出来るのはフジローヤルの101〔1キロ機)です。これは基本が学べます。
「プロバット」では基本が、残念ですが基本が学べません。学ばなくても良いくらい誰でも素晴らしい焙煎ができるのです。基本を通り越しています、暖気も必要ありません。
暖気が要らないというのが判ってる人は、プロバットを判ってる人です。